613 名前:名無し三平[sage] 投稿日:2013/09/13(金) 12:43:00.66 0
中学の頃先輩に、よくバス釣りに行くダム湖に女の死体があると聞かされた俺は興味津々で「死体が見たいです!」つって先輩達と俺の四人でダムへ向かった
ダムへの道程はとてもワクワクドキドキして気分はさながらスタンドバイミー
いよいよダムにつくと先輩が声を潜め身を屈めながら案内する
立入禁止の場所にあるそうで、水道局員や警察に見つからないためだった
厨房の俺は映画の探検家にでもなった気分でとても楽しんでいた
先輩が「あそこだ」と言って草むらを指差す
俺達は息をのみビクつきながらも草を掻き分ける
するとそこには、女のものと思われる腹部から太股あたりが放置されていた
俺も先輩達もビックリして腰を抜かしてへたりこんだ
俺は急に恐怖にかられて警察を呼ぼうとしたが案内役の先輩に止められた
「俺達で葬ってやらんと」と先輩は火葬と称して焚き火の準備を始めた
614 名前:名無し三平[sage] 投稿日:2013/09/13(金) 12:58:21.56 0
準備ができるまでの間、俺は棒切れで死体をつついていた(これが女の体か…)とガキの欲求のなすがまま、股間の穴に棒切れを突っ込んでここが膣か?
とか考えていた(まだマンコとかヴァギナとか知らなかった)
そうしている間に火葬の準備ができた
死体に棒を突き刺し薪へ運ぶ
薪の上に置くと先輩がライターオイルを振りかけ火をつけ、別の先輩がケータイから御経を流す
異様な光景だった
焚き火を囲んで座り、御経を聞きながら焼かれる死体を眺める
死体はブクブクと泡立ち、みるみる内に溶けて無くなった
火葬が終わり、淡々と消火と後片付けをして帰路についた
不思議な空気に包まれ、別れの挨拶まで誰も口を開かなかった
615 名前:名無し三平[sage] 投稿日:2013/09/13(金) 13:08:18.68 0
今だからわかるが、あれは下半身型のオナホールだ異常にブヨブヨしていて人肉的な断面も血も無く
異臭も骨も無いどころか腐りもしていない
近くにローションの容器と思われるものやティッシュも落ちていた
どう考えてもあれはオナホだったのだ
もう先輩達も気付いているのだろうが、この話はしない
酒の席で思出話をしていても不思議とこの話は誰もしないのだ
恥ずかしいというのもあるのだろうが、みんな大切な思い出として心に秘めているのだろう
コメント一覧
見つかるリスクもあるだろうに
周到に事前準備をしていた話なのかと思ったのに
「ローションやテッシュも落ちていた…」
ヤツは捨てに行ったんじゃねぇー
使うために持ってきたんだよ!
そこまでは間違って無い希ガス
…って思ったらそういうことか…