303 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/05/19(木) 11:34:57.58 ID:???
戦後の話になるけどほのぼの一つ。終戦直後、佐世保に進駐したアメリカ軍に一人のカメラマンがいた。
軍の記録写真として焼けた佐世保や神戸を撮影する一方、
小学校にお邪魔して授業を撮影させてもらったり
招待された先の家でお風呂にはしゃぐ仲間を撮影したり
思い出の写真を撮影してゆく。
さて、ある日撃墜された爆撃機の調査をするという班に同行。
搭乗員は現場にきちんと埋葬され、小さな墓標まで立ててあった。
しかし、肝心の爆撃機の残骸はどこにも見当たらない。
不思議に思いながら、付近の住民に話を聞いていると、
物資不足というのに、ピカピカのジュラルミン鍋が…。
爆撃機の残骸は鍋や食器に生まれ変わっていたのだ。
「埋葬してくれた優しい日本人への細やかなお礼」として、空を飛んだ鍋たちは
回収されることなく残されたそうな。
コメント一覧
そう尋ねたカメラマンの水死体が翌日佐世保港で発見されたそうな
必需品賄った後も美味しい残骸だな。
本当に埋められたのか?
鉄より低いんだな
ジュラル民は帰れ
日本人はおいしくいただいた後にも塚立てるぞ
墜落時に死亡したのか、捕まってその場で殺されたのか。
飛行機と一緒に墜落したら普通は死ぬだろ
墜落前に脱出してたら墜落現場と同じ所には降りないし。
ルーデル「せやな」
多分「ジェラルミン」って発音してた・・・///