428 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 08:06:16 ID:GaQ+dHXy
本願寺顕如と如春尼の七夕本願寺顕如とその妻如春尼。
政略結婚だったが夫婦仲は良く、結婚31年目の天正16年(1588年)の七夕に、
夫婦で歌を詠み合っている。
「いくとせもちぎりかわらぬ七夕の、けふまちへたるあふせなるらん」 顕如
訳:お前とは長いこと一緒で気持ちも変わらんけど、
七夕の今日は(一年ぶりに会う彦星と織姫のように)待ちわびたで。
「いくとせのかはらぬ物を七夕の、けふめづらしきあうせなるらん」 如春尼
訳:何年たっても変わらない七夕やけど、あんたと会う今日の七夕は、
とても新鮮な気持ちや。
坊主のくせにラブラブである。
コメント一覧
字余りすぎ
やっぱ焼き討ちして正解だったわ
もしかして信長さんですか?
非常に面白く描かれてる。初登場の第5巻がとくに。