160 名前:シベリアからのお手紙です[sage] 投稿日:2009/03/24(火) 03:58:45 ID:TWYiP6iV
水野勝成が牢人し、西国でウロウロしていた頃、とある旅館で寝ていた時に、盗人に刀と脇差を盗まれた事があった。
この盗人、旅館から走って逃げ、小川を渡ったところで、やれやれと思っていると、
後ろから「待てー!」の声、
振り向いて驚いた。刀の持ち主、勝成が追いかけてきた事に、ではない。
その勝成が、全裸であった事に、である。
盗人を油断させる策略なのか、ただ単に怒りのあまり服を着るのを忘れただけなのか、
何はともあれ全裸なのだ。
勝成、盗人の姿を確認すると、恐ろしい勢いで小川を渡り始めた。全裸で。
盗人、命の危険を感じ、盗んだ刀で勝成を攻撃しようとする。
ところが勝成、たちまち盗人の懐に飛び込み、その刀を奪い、逆に討って取った。全裸で。
想像してみよう。盗人を討ち果たし、その身に返り血を浴び、太刀と脇差を取り返したことに喜ぶ、
屈強な全裸の男を。
そんなカオスさも勝成だからしょうがない。そんな日向守様のお話。
コメント一覧
それ以前に句読点多すぎだろ
全裸で駆けてく 狂気な勝成さん
かつて、最後に「全裸で。」と付け加えて
それまでの雰囲気をぶち壊すコピペが流行ったのだよ
こんなにわかりやすいフリでは、ねぇ
薔薇の街 福山 アッー!
お前ら全裸のサムライが迫って来たら理性保てないだろ?
どんな状況でもケツ差し出すわ
すまないまホモ以外は帰ってくれないか。
そもそも全裸がエロいことが前提の上で、それを一部隠すことによって
女性の恥じらいを表現したり想像力を掻き立てる要素を加えたのが半裸。
こんな上等な料理にハチミツをぶちまけるが如き思想を持った奴に
エロを語ってほしくないね