天地万物が神が作ったというなら、その神は誰が作ったのか?
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:y/4WbAuQ
コピペ投稿日時:2015/12/05 23:05
コピペ投稿日時:2015/12/05 23:05
877 名前:人間七七四年[] 投稿日:2009/01/27(火) 19:19:04 ID:1M08sK3h
まとめ見て思ったけど民衆が宣教師をやり込めた話はあっても坊さんがやり込めた話ってなくね?890 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/27(火) 22:13:29 ID:u6bganoq
>>877> まとめ見て思ったけど民衆が宣教師をやり込めた話はあっても坊さんがやり込めた話ってなくね?
当然。なぜなら宣教師が坊さんをやり込めたと言う話は。『100%』宣教師自身の
記録であり、逆に言えば宣教師自身の記録にしかない。
はっきり言えば一方的勝利宣言の記録。
だいたい宣教師の文章は、本国に好印象を持ってもらうためもあって、自分たちの活動を、
何かにつけ大げさに書きすぎている。
逆に日本側には、浄土宗や法華や曹洞宗などの間の宗論の話は残っているが、
キリスト教との宗論の話は、どのような記録にも一切残っていない。
記録がすべて消滅したと言うのは非常に考えにくく、当時のキリシタンには、本格的な宗論を
行えるほどの力はなかったと考えられる。
891 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/27(火) 22:29:08 ID:nXzywpnJ
大分、後世になるが江戸時代にシドッチという宣教師が日本に潜入し、捕えられて新井白石と問答した時に、シドッチが天地創造神話を語ると白石は
「天地万物が神が作ったというなら、その神は誰が作ったのか?」
と問いただし、シドッチもこれには返せなかったらしい
最も白石は神道や仏教の創世神話も信じていなかったようだが、キリスト教のそれは
神道や仏教に劣ると評している
892 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/27(火) 22:46:43 ID:jGq4czMg
当時、イエズス会は宗論では苦戦も多かった。その一方で、坊主どもの堕落不勉強も負けず劣らずなかなかで
結構いけてる時もあった。
信長の出席下の法華宗日乗との論戦は有名、へこまされた日乗が
刀を振り回し暴れ、イエズス会が勝ったことになっている。
負けて信長に首を切られた真言の坊主もいた。
言語の問題が大きかったが、カトリック側のイデオロギー的混乱もあった。
ゼウスを大日如来と訳してしまった当初の混乱、どうも
最初の日本人修道士、アンジロウらしいが。
元琵琶法師ロレンソは、かなり善戦し多くの信者を得たし、信長の
覚えもめでたかった。
神を作った物など存在しない、なぜならば最初の差異を為すものは
言及不可の超越者であり、差異は無限の連鎖を為すのは超越者が存在する証、
という論法ではなかったかいな。
誰か当時の神学に詳しいお方・・・
893 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/27(火) 22:52:06 ID:u6bganoq
>>892> 信長の出席下の法華宗日乗との論戦は有名、へこまされた日乗が
> 刀を振り回し暴れ、イエズス会が勝ったことになっている。
> 負けて信長に首を切られた真言の坊主もいた。
それもイエズス会側の著述にしかない。
だいたい日乗は、その「論戦」なるものがあったと言われる時期以降も
信長に重用されており、信長が、目の前で刀を振り回すような不始末をした人間を
そのまま召し使うとはとても思えない。だいたい刀振り回すような事態になれば
必ず話題になり公家などの日記にも出てきそうなものだが、そういったものも存在しない。
このようにキリスト教側の記録と言うのは、そうとう気をつけて読まないといけないのですよ。
897 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/27(火) 23:26:29 ID:u6bganoq
>>891> 「天地万物が神が作ったというなら、その神は誰が作ったのか?」
もうちょっと詳しく言うと、白石が言ったのは
「天地万物を創造したデウスがいるというなら、
デウスにもまた必ずこれを造り出した作者がいたはずだ。
デウスが自ら成り出でることができるものならば、
天地もまた自成し得ることに何の不思議もない」
って事だったそうな。
コメント一覧
・世界に最初がないのなら、既に無限の時間が経ってるはずなので、全ての事が終わってないとおかしい。
カントの二律背反だっけ?
お前と同レベルの馬鹿者が宗教を濫用する結果悪をなすのだ
それこそがクソな理由だろバカ
やがて酸素をエネルギーにする生き物が現れて、
我々は酸素が無ければ生きていけなくなった。
宗教はたぶんそういったもの。
太陽、酸素、海、風、もう充分だったはずでしょう。
志渡君がしどっちって呼ばれてた
俺にはあだ名がなかった
No.46466
No.47296