281: 名無し三等兵 03/12/30 21:52 ID:???
ぺリリュー島玉砕後、生き残りの34人は洞窟を転々として生きていた
ある洞窟で、今にも崩れ落ちそうなミイラを見つけた
歯も髪の毛も一本も無い
ところが、一人が近づくと目を見開き、蚊の鳴くような声で
「陸軍一等兵カワムラです お願いです、連れて行ってください」
と涙を流してすがりつき、そのまま息絶えたという
282: 名無し三等兵 03/12/30 21:57 ID:???
合掌。
もう少し当時の具体的な状況や、生存者のその後とかが分かると、
・・・あるいは「泣ける話」かもな。
283: 名無し三等兵 03/12/30 22:07 ID:???
>>282
ちなみに生き残りの34人は「三十四会」(みとしかい)という戦友会を結成している
(現在存続してるかは不明)
この川村一等兵はその後調査により誰だか判明
茨城県小桜村(現在八郷町)の川村真治一等兵だそうだ
286: 名無し三等兵 03/12/31 02:41 ID:???
>>283
thx
・・やっぱり怪談というより、泣けるな。
死力を振り絞った、今際の際の言葉だけに。
ぺリリュー島玉砕後、生き残りの34人は洞窟を転々として生きていた
ある洞窟で、今にも崩れ落ちそうなミイラを見つけた
歯も髪の毛も一本も無い
ところが、一人が近づくと目を見開き、蚊の鳴くような声で
「陸軍一等兵カワムラです お願いです、連れて行ってください」
と涙を流してすがりつき、そのまま息絶えたという
282: 名無し三等兵 03/12/30 21:57 ID:???
合掌。
もう少し当時の具体的な状況や、生存者のその後とかが分かると、
・・・あるいは「泣ける話」かもな。
283: 名無し三等兵 03/12/30 22:07 ID:???
>>282
ちなみに生き残りの34人は「三十四会」(みとしかい)という戦友会を結成している
(現在存続してるかは不明)
この川村一等兵はその後調査により誰だか判明
茨城県小桜村(現在八郷町)の川村真治一等兵だそうだ
286: 名無し三等兵 03/12/31 02:41 ID:???
>>283
thx
・・やっぱり怪談というより、泣けるな。
死力を振り絞った、今際の際の言葉だけに。
コメント一覧
そこには「食べてハンスト」と称して点字ブロックの上で漫画を読む学生の姿が。
兵員差およそ3倍、兵装等含むと実質6倍以上の兵力差を以て攻めてきた米軍は、
当初こそ島攻略に3日もあれば充分であると考えていたが、
防備を固め洞窟陣地を駆使した日本軍はなんと2ヶ月近く粘り米軍は思わぬ大損害を被る事になった。
島民は戦闘開始前に強制疎開させられており、戦闘の被害は免れた。
当時日本軍と比較的友好的だった彼らは、戦闘終了後に島に戻された時、
波打ち際で、或いはそこかしこに放置された日本兵の亡骸に涙し、一人ひとり丁重に葬ってくれたという。
ペリリュー島は現パラオ共和国であり、この時の戦いの様子を伝えるコピペとして
No.9226
No.10858
等がある。
後者は
と書こうとしたもののいらないかと思って消したつもりが半端に残ってた
※3
逆に話す必要があったのかな?
河村さんは高確率で…
骨も見つからない、骨があっても身元がわからない戦没者が沢山いるんだから
残った人が34人いるんだから怪談だろ
河村龍一
病気と飢えで衰弱死していった。
かろうじて歩いて撤退できる体力があった戦友たちも泣く泣く見捨てざるをえなかった。
彼らとて自分一人の体を支えるのか精一杯だったから。
誰とは言わんが、己の功名心のために補給無視の作戦を強行した15軍司令官のために。
ちょっとビルマ行って供養してくる
結果的に玉砕せずに生き残れた幸運(?)な人もいた。
俳優、加東大介に「快僧曹長」と仇名された篠原龍照もその一人。
後の漫画家、小林よしのりの祖父(母方)である。
川村龍一か河村隆一かどっちやねん