朝あることは晩にある
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:kDtdeCcO
コピペ投稿日時:2016/06/12 16:53
コピペ投稿日時:2016/06/12 16:53
392 名前:彼氏いない歴774年@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/06/10(金) 05:34:43.89 ID:suWkSsyJ.net
モリスは、とある大手ハイテク企業の新CEOに雇われたばかりの男。前任のCEOはモリスと二人だけで会って彼に3つの封筒を渡した。
見ると、それぞれ番号が振ってある。
No.1、No.2、No.3。「なにか解決できない問題に突き当たったら、これを開けなさい」、
会社を去るCEOはこう言った。
仕事はとても順調に進んだ。しかし6ヶ月が経つと売上げは落ち込み、モリスもだいぶ干されるよ
うになった。 途方に暮れた、そんなある日のこと。彼の脳裏にあの封筒のことが…。引き出しに
行って最初の封筒を取り出してみると、中にはこんなメッセージがあった。「前任者のせいにしろ」
新CEOモリスはさっそく記者会見を開き、前CEOがやったありとあらゆる所業を叩きまくって首尾
よく株をあげた。彼のコメントに満足したマスコミ -- さらにウォール街 -- は前向きに反応し売
上げは回復、問題はたちまち過去のものとなった。
やがて1年が経った頃。会社は再び売上げの減退と製品に関わる深刻な問題に見舞われた。
前の経験にならってCEOはすぐさま2つ目の封筒を開けてみた。中にはこう書かれていた。「組
織再編だ」。彼はその言葉通りにし、会社はたちまち立ち直った。
黒字の四半期が何回か続くと、会社はまた難局に陥った。モリスは自分のオフィスに引きこも
ってドアを閉め、3番目の封筒を開けた。
中にはこう書かれていた。「封筒を3つ用意しなさい」
コメント一覧
「企業」という舞台があって、CEOもまたそこに登場する役者の一人にすぎない
そして舞台を続けようとするなら、いつかはそこから去ることになる。
視点の置き方ひとつで、自分がどう行動するかが違ってくる…
ものすごく…今さらです…