友達って良いよね
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:bEfmq3de
コピペ投稿日時:2016/10/04 19:34
コピペ投稿日時:2016/10/04 19:34
俺は晴れて大学生になった。
今まで実家暮らしだったのが一人暮らしへ。
最初は不安だったけど、少しずつ慣れていった。
そんなある日、一通のメールが携帯へ届いた。
『たかし(仮名)君はどんなゲームするの?』
相手はサークル勧誘の際に知り合った3年の先輩(男)。
交流会で話が弾んで意気投合したことから、
メルアド交換へと至った。
実際に会ったのは交流会一回きりだったが、
他愛も無いゲームの話から
俺が少し興味あったDTMの話まで、
暇つぶし程度に軽く返信をしていた。
交流会で一回会っただけの、メールだけの繋がり…
でもそれは次第におかしな方向へと転がり始めた。
ある日の着信。
『たかし君の顔写真、送ってくれませんか?』
突然届いたそのメール。
何の事か分からず普通に
「え、何でですか?」
と返信した。
『どんな顔してたかな〜と思って。』
と答えが返って来たが、
あまりにも気持ち悪いのでそのまま無視していた。
すると、
『今アパートの前に来ました。』
は?と思いキッチンの小窓からそっと覗くと、
確かにあの先輩がそこに立っている!!
何で家を知ってるんだ!?
頭の中は完全にパニくっていたが、
交流会の時『新歓の連絡先を』と
住所等を書かされていたのを思い出した。
「…なんで書いちゃったんだろうなぁ」
と思いつつ後悔してももう遅い。
結局その日はカーテンを閉め切り、
部屋で居留守を使っていた。
途中ニ、三度チャイムが鳴ったがもちろん出なかった。
何時間かした後外を確認すると、
その先輩はもう居なかった。
それからも幾度と無く送られてくる先輩からのメール。
『たかし君は普段何をしていますか?』
『今度たかし君の家へ遊びに行ってもいいですか?』
『たかし君、今から会えませんか?』
俺は逃げるかの様に8月に携帯を変え、
アドレスも番号も変わった。
おかげで、先輩からのメールは
ぱったりと来なくなった。
それから1年が過ぎ、
あの時3年だった先輩も
卒業を迎えるらしい事を知った。
メールが来なくなったものの、
どこかで不安がっていた俺は
ようやく解放された様な気がした。
しかし、卒業式まで一週間という所で
一通のメールが舞い込んだ。
…差出人は、あの先輩からだった。
『たかし君、何度も気持ちの悪いメールを送ってゴメンなさい。
あんなメールを送っていたのには理由があります。
それは、たかし君が死んだ友人と似ていたからです。
本当にゴメンなさい。』
淡々と綴られた事実。
感動?そんなモノ無い。
何であいつが俺のアドレスを?
そして、死んだ友人と俺を重ねていたという
気味の悪さだけが、後に残った・・・。
今まで実家暮らしだったのが一人暮らしへ。
最初は不安だったけど、少しずつ慣れていった。
そんなある日、一通のメールが携帯へ届いた。
『たかし(仮名)君はどんなゲームするの?』
相手はサークル勧誘の際に知り合った3年の先輩(男)。
交流会で話が弾んで意気投合したことから、
メルアド交換へと至った。
実際に会ったのは交流会一回きりだったが、
他愛も無いゲームの話から
俺が少し興味あったDTMの話まで、
暇つぶし程度に軽く返信をしていた。
交流会で一回会っただけの、メールだけの繋がり…
でもそれは次第におかしな方向へと転がり始めた。
ある日の着信。
『たかし君の顔写真、送ってくれませんか?』
突然届いたそのメール。
何の事か分からず普通に
「え、何でですか?」
と返信した。
『どんな顔してたかな〜と思って。』
と答えが返って来たが、
あまりにも気持ち悪いのでそのまま無視していた。
すると、
『今アパートの前に来ました。』
は?と思いキッチンの小窓からそっと覗くと、
確かにあの先輩がそこに立っている!!
何で家を知ってるんだ!?
頭の中は完全にパニくっていたが、
交流会の時『新歓の連絡先を』と
住所等を書かされていたのを思い出した。
「…なんで書いちゃったんだろうなぁ」
と思いつつ後悔してももう遅い。
結局その日はカーテンを閉め切り、
部屋で居留守を使っていた。
途中ニ、三度チャイムが鳴ったがもちろん出なかった。
何時間かした後外を確認すると、
その先輩はもう居なかった。
それからも幾度と無く送られてくる先輩からのメール。
『たかし君は普段何をしていますか?』
『今度たかし君の家へ遊びに行ってもいいですか?』
『たかし君、今から会えませんか?』
俺は逃げるかの様に8月に携帯を変え、
アドレスも番号も変わった。
おかげで、先輩からのメールは
ぱったりと来なくなった。
それから1年が過ぎ、
あの時3年だった先輩も
卒業を迎えるらしい事を知った。
メールが来なくなったものの、
どこかで不安がっていた俺は
ようやく解放された様な気がした。
しかし、卒業式まで一週間という所で
一通のメールが舞い込んだ。
…差出人は、あの先輩からだった。
『たかし君、何度も気持ちの悪いメールを送ってゴメンなさい。
あんなメールを送っていたのには理由があります。
それは、たかし君が死んだ友人と似ていたからです。
本当にゴメンなさい。』
淡々と綴られた事実。
感動?そんなモノ無い。
何であいつが俺のアドレスを?
そして、死んだ友人と俺を重ねていたという
気味の悪さだけが、後に残った・・・。
コメント一覧
ルールも守れない奴はコピペ運動会に来るな
ほらよ。ちゃんとイラネしといたぞ。
イラネしてもコメントすると無効になるんじゃなかった?
逆ならできんだよ
頭悪いなお前