220: 名無しさん@おーぷん 2016/12/11(日)11:31:42 ID:wPx
カウンセリングの先生の前で「あれ、俺おかしいんじゃね?」と気づいた時。世界がガラガラと崩れると言うほどじゃないが価値観が揺らいでヒヤリとした。
元々カウンセリングを受けたのは離婚したくないがいためで
自分を本気で直そうと思っていたわけではなかった。
嫁を殴った自覚、記憶はあったし、暴力は悪いことだとわかっていたが
憎くて殴ったわけではないし、運動部の監督がやる愛ある体罰のようなものであって
嫁のためを思ってやっている行為だから
暴力は悪いは悪いが離婚に至るほどのことではないという意識があった。
ある時カウンセリングの先生相手に俺は
「今後はけして暴力はふるわない。反省しているし今後の俺を嫁に見てもらいたい」
といつものように話していた。
先生はニコニコ聞いていたが、俺は「あっこいつ真面目に聞いてねーな」とわかった。
笑顔で聞いているふりをして聞き流しているのを察し、俺は真面目に話すのが馬鹿らしくなり
いつもと違ってタラタラ話すことにした。
「休みの日を潰して来るの本当はダルいんすよ」「大げさだと思うんすよね」
先生がうなずいているだけなので段々ムカついてきて
「あんたも俺のことおかしいと思ってるんでしょ?ナメてますよね」と絡んだ。
残りの時間をフルに使って絡んだ。先生はやはりうんうんと聞いていた。
俺は最終的に「あんたなんかワンパン一発で沈められる。怖いか?」と聞いた。
このままの台詞ではないが、こんなような意味のことを。
先生は「うん?」と言った。
うまく説明できないが、この時俺は
「あれ、自分がおかしいな。俺、いつからこんなにおかしかったっけ?」と思った。
自分が変か?と気づいたとたん冷や汗が出て来て、自分を取り巻く世界が全部信用できなくなった。
その後すぐ離婚して、鬱になって、精神科に通うようになった。
今でも完治していない。あの世界がグラっときた感覚が忘れられなくて今でも病んでいる。
コメント一覧
というか、その医者が意図的にそういうふうに書き手を誘導してたんなら、実はその人すごい名医なんじゃね?
あれ、俺彼女いないんじゃね?とか
クリスマスの夜に電気もつけない部屋で体育座りしながら 聞くと色々とヤバイ
相模原の事件起こした奴も更正出来るんかいな?
薄い給料袋の封も切らずに
必ず横町の角にある
郵便局へ飛び込んで行くのだった
同僚たちはそんな彼を見て
貯金が趣味のしみったれた奴だと
酒の勢いであざ笑うけど
ゆうちゃんはにこにこ笑うばかり
僕だけが知っているのだ
ゆうちゃんはここに来る前にたった一度だけ
とても悲しい過ちを犯してしまったのだ
配達帰りの雨の夜
横断歩道の人影に
ブレーキが間に合わなかった彼は
その日とても疲れてた
人殺し
あんたを許さないと彼を罵った
被害者の奥さんの足下で
彼はただ大声で泣きながら
頭を床にこすりつけるだけだった
それから彼は変わった
なにもかも
忘れて働いて働いて
許されるはずもないがせめてもと
毎月あの人に仕送りをしている
これはクリソンではないな。
苦ソンだな。
その後が泣けるのに……といっても個人的には、被害者の遺族が
いちばん救われてねえじゃんとは思った。ゆうちゃんはたぶん
本当に善良だけど。
医者「うん?(ワンパン一発って?頭痛が痛い的な?)」
現に俺は変われた
理解はしてるんだな。自己正当化を繰り返すのが怖いところ。
だけど宴席や懲罰で人前で男が素っ裸になるのはいいことだ。
フルチンを恥ずかしがるような男にまともな仕事はできんし、
勃起させて笑いを取るなど、機転を行動によって具現化する
才覚は社会人にも、社会へと出るための練習段階とも言える
大学生活には必須だし。裸踊りは日本男児としての古き良き
伝統なんだし、さらに射精でもしたら自分も気持ちがいいし、
拍手喝采されて当たり前。下品だの何だのと言う奴はアカだ。
思想犯として牢屋に入れられて、毎日後ろ手を縄で縛られて
全裸で収容所のなかをコサックダンスしながら練り歩かされ、
男は着衣よりも素っ裸が正しいという世間の平均的な感覚を
しっかり叩き込まれなくてはいけない。