791 :おさかなくわえた名無しさん:2009/01/16(金) 11:58:36 ID:1m/BRrSA
神が来ておっしゃった。 「男たちは二列に並ぶように。こちらの列は地上で女を支配したものが並ぶ、
もう一列には女に支配されたものが並ぶ。女はすべてペテロについて行きなさい」
神が次にやってくると、ちゃんと女はいなくなっていて、男の二列ができていた。
女に支配された男たちの列は10万マイルもの長さになっていた。
一方、女を支配した列の方にはたった一人だけ。
神は怒って言い放った。
「どいつもこいつも恥を知れ!私はお前たちを私の考えたとおりに作ったはずだ。
それなのにお前たちはみな連れ合いの尻に敷かれたというのか?」
「この私の息子たちの中のただ一人を見よ。この男を見習うのだ」
「私の息子よ、お前はどうやってこの列に並ぶただ一人の男になったのだ?」
男が言った。
「家内がここに立ってろと言うもんで」
コメント一覧
私の息子たちが危険だからペテロについて行きなさい
あたりまえだ
私だメンフィス
お前だったのか
まったく気付かなかったぞ
すべての神々よすべての生命よ…
開高健が物知りおじさんから聞いたお話だったかな
明の時代に活躍した武将に戚継光という人物がいました。
戚継光は指揮官として非常に優秀で、各地で戦い、大きな功績を上げていましたが、大の恐妻家で、
家では妻に頭が上がりませんでした。
ある時、戚継光は部下の兵士たちを集めて、こう言いました。
「世の中で女房ほど恐ろしい者はいない。女房を恐れない男こそ真の勇者である」
そして、こう指示しました。
「女房が怖い者は私の側へ来い」
すると、兵士たちは次から次へと戚継光の方へ走り寄っていきました。
そんな中、1人だけその場に立ったまま、動こうとしない兵士がいました。
その兵士に向かって、戚継光は本当に感心した面持ちで言いました。
「お前こそは、真の勇者だ。女房が怖くないとは全く見上げたものだ」
すると、その兵士はもごもごとした口調で答えました。
「すみません、将軍のお話がよく聞こえなかったんです。話が聞こえない時は、その場でじっとして動くな、
と女房に言われているものでして」
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