51 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/28(木) 12:28:25 ID:IbA35a4Y ?2BP(0)
某県某市(有名なまつたけの産地)の山に住む猿に仲間認定されてた。52 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/28(木) 17:58:53 ID:kHbLjqWX
>>51ちょwww
もっとkwsk!!!!!
54 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/28(木) 19:01:20 ID:roWfx2Rt
>>51まつたけの山についてkwsk
55 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/29(金) 10:01:29 ID:WTczAk7J ?2BP(0)
まつたけの産地は兵庫県の北部。父親は運送の仕事をしていて、近隣市町村の織布会社に布とか糸を届けてる。
父親が猿の仲間だった事が発覚したのはおよそ10年前。
二人で件の某市にある饅頭屋に出かけた時の事でした。
道中、市境の峠道で急に車を止めた父。
おもむろに車を降りると、林に向かい「ほーう!ほーう!」と叫ぶ。
すると、どこからか「ほーう!」と何者かのレスポンスがありました。
56 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/29(金) 10:17:59 ID:WTczAk7J ?2BP(0)
上を見上げると、木の上に数匹の子猿が。「あれワシの友達やねん」と父笑顔、当時小学生の私はあまりの事に呆然。
猿は見知らぬ私を警戒しつつも木から下りてきて
父から野菜カステラを貰って食べ、その後もしばらく父から離れませんでした。
父が言うには「何ヶ月か前でここで飯食っとったら寄ってきた」
「試しに猿の物真似したら仲間になれてん」との事。
57 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/29(金) 10:29:59 ID:WTczAk7J ?2BP(0)
その後しばらくして、子猿達はその山から姿を消したそうで。「ええ奴らやってんけどなあ」とぽつり、父は少し寂しそうでした。
一緒にあけびを探したり、毛繕いをしてもらったり。
父と子猿達の忘れ得ぬ思い出を今でも時々聞かされます。
種族を越えた友情を育む父に萌えた、と言う話。
ちなみに人間の友達は2人しか居ないそうです。
コメント一覧
おまwww
それだ!!
ゆったりと車から降りたんだろう
なにかおかしいか?