――中田さんは、シンジにかなり感情移入していたそうですね。
中田:過去に、シンジみたいな主人公っていなかったし、会話のトーンも珍しかった。ある世代が太宰治に感情移入するように、僕らの世代はシンジに感情移入していました。シンジは自分自身のことだと思っている人は多かったと思います。いま見ると、思春期の感情がよみがえってくるんですね。父ゲンドウに対するコンプレックスだとか、性的なことだとか。
そういえば、以前の「劇場版」でシンジがオナニーをするシーンがあったじゃないですか。あれはどうやって収録したんですか?
緒方:ははは。当たり前ですが、私にとって初めての経験でした(爆笑)。女性だからといって「間違ったらいかん!」と思って。ゲンドウ役の立木文彦さんに、「父さん、初めてだから、うまくできるかわからないんだ。間違ったら間違ってるって教えてね」(シンジの声で)って。
中田:過去に、シンジみたいな主人公っていなかったし、会話のトーンも珍しかった。ある世代が太宰治に感情移入するように、僕らの世代はシンジに感情移入していました。シンジは自分自身のことだと思っている人は多かったと思います。いま見ると、思春期の感情がよみがえってくるんですね。父ゲンドウに対するコンプレックスだとか、性的なことだとか。
そういえば、以前の「劇場版」でシンジがオナニーをするシーンがあったじゃないですか。あれはどうやって収録したんですか?
緒方:ははは。当たり前ですが、私にとって初めての経験でした(爆笑)。女性だからといって「間違ったらいかん!」と思って。ゲンドウ役の立木文彦さんに、「父さん、初めてだから、うまくできるかわからないんだ。間違ったら間違ってるって教えてね」(シンジの声で)って。
コメント一覧
もしかしたらイクナイになるかもしれないけど。
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ
ブッを押したよ
ごめん、碇のシンジさん、て読んでた
緒方:収録が終わったら「どうだった、父さん?」「よくやったシンジ」「やった、父さんにほめられた!」って(笑)。
すげえ和むわwwww