【解説付】最高裁まで行った珍事件名で打線組んだについたコメント

5  名前::2020/03/04(水) 15:26:53  ID:vKKlmNZZ PCからの投稿

やっぱり裁判って興味深いなと思うのは、この投稿だと
赤ちゃんあっせんみたいな「誰も傷付かない、人としては
間違っているとも思えない」事件。人の感覚は複雑過ぎて、
誰もが納得する結論をその都度完璧に導き出すことなど
不可能なのだと再認識させられる。法律はしょせん「基準」、
でもその基準のおかげて社会や人心の乱れが8割程度は
鎮静されてるんだなって。


ところで信玄公の件、旗掛を「腹掛け」と読み間違えてた。
というのも信玄は温泉好きで、でも当時の入浴作法では
えらい人がスッポンポンになるのはご法度で、おそらく
ふんどしに近いようなものを1枚着用してたと思うのね。
武ちゃんは豪傑だから素っ裸になりたくて、それならと
普段からふんどしを締めずに真っ裸に腹掛けいっちょで
生活してた(戦場では別)。そしたら「俺はふんどしなんぞ
持っておらん!」と堂々と全裸になれる。

「腹掛松」というのは、信玄が腹掛けをはずしてその下で
全裸になった場所かも……べつに高坂昌信とあんなことや
こんなことしてたわけじゃなく、家臣である小柄な名将・
山県昌景に「武田家最強軍・赤備を率いるおぬしの功績は
見事なものだ。身長130cmでも気にするでない。ワシは
背丈はともかく名将でありながらけっこう粗チンだぞ」と
見せていたのかもしれない……心温まるエピソードだね。

それにしても信玄・謙信と、信長の天下統一に際しての
巨大な敵が2人も早々に病死している。やっぱ信長って
金もあったし、えげつない陰陽師を雇ってたんだろうな。
本願寺の顕如がやられなかったのは同業に近い者として
呪い返し心得ていたとか……謙信はアル中という話だが。
この「呪殺」というやつも、法律という「基準」だけでは
手に負えない範疇だね。
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