確立のお話についたコメント

11  名前::2009/09/03(木) 16:39:04  ID:mXlcid29 携帯からの投稿
ちなみに、確率を考える上では「どの事象とどの事象の起きる場合が同様に確からしい」のかを意識することが本来必要となります。
実際、今回のカード選びの問題において最終的には二者択一になりましたが、それぞれの起こる割合が「同様に確かではなかった」訳です。
「同様に確からしい」というのは、例えば、確率問題においてコインの表が出る確率を50%としてよいのは、「コインに余計な凹凸や偏りなどがなく、表と裏の出ることが同様に確からしい(同じ確率である)」ということであり、そのことを暗黙の内に考えているのです。
サイコロで1の出る目が1/6と言えるのも、「正確に作られたサイコロでは,1,2,3,4,5,6のどの目が出ることも同様に確からしい」からですね。
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