犯人役を頼まれたについたコメント

13  名前::2009/09/27(日) 23:37:03  ID:sl7KT/dZ PCからの投稿
「スケープゴート」はウィリアム・ティンダルが1530年に犯した誤訳。
元の語はヘブライ語の「アザゼル」なんだが、
これはスケープ(←escape)ともゴート(ヤギ)とも関係ない語
(アザゼルに捧げられたものがヤギであるため誤解したか?)。

元の文は「アザゼルに他方のヤギをささげよ」となっているので、
“アザゼル=スケープゴート=いけにえ”とするとおかしいことはすぐにわかるんだが。

アザゼルは、文字どおりには「強き神」の意味で、
いけにえの捧げられた荒野、
もしくはカナアン人の神を指す。

フィクションのキャラでもたまに出てきたりしますね。
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