コピペ運動会

米10
子供のトラウマ失くすために、震災後小学校なんかで
地震の時の事を作文に書かせるというのがあったんだが
その内の一人の男の子の作文。
揺れが大きくなって怖くて布団の中でじっとしていたら
お父さんが飛び込んでいて、体を張って崩れる箪笥や本棚から庇ってくれた。
それだけでもお父さんｶｯｺｲｲなんだが、崩れた家から窓をぶち割り
子供と奥さんを連れ出し、子供をおんぶして奥さんの手を引き避難所まで連れていった。
それで、その子にとって震災は怖い記憶ではなく、お父さんスゴイ！っていう記憶でしかないと。
子供と奥さんの安全を確保してから、ご近所の人を瓦礫の下から救い出し、
崩れた自宅から布団や食料を持ち出し、家族に与えた。
子供が友達にも分けていいか？と問うと、分けてあげろと言った。
そのお陰でお父さんは、ご近所の人に感謝される自慢の夫・父になりましたとさ。