教授と助手についたコメント

1  名前::2008/04/13(日) 13:14:29 
こういうバージョンもあるね。


ここは列車 
向かい合った席に二人の男が座っている。 
一人は科学者、もう一人は詩人。 
科学者は列車の長旅に飽きを感じ、詩人に話しかける。 
「なぁ君、私とクイズを出し合わないかい? 
 もし答えられなければ、相手に5ドルを渡すんだ。」 
詩人は車窓を流れる風景を楽しみたいから、それを断ろうとした。 
しかし、 
「じゃあ、君が答えられなければ僕に5ドルで 
 僕が答えられなければ15ドル渡すよ。」 
としつこく科学者が粘るので仕方が無いので、詩人は受けることにした。 
まずは科学者がクイズをだす。 
「地球と月の距離はどれくらいか、分かるかい?」 
詩人はそんなことはしらないので、さっさと5ドルを相手に渡し、 
科学者は満面の笑みでそれを受け取る。 
今度は詩人が科学者にクイズを出す。 
「生まれたときは紫色で手と足をついているが、 
 成長すると、赤い色になって足だけで立ち空を飛ぶ生き物はなんだ」 
さっきまで勝ち誇っていた科学者の顔が真っ青になる。そんな生き物は知らない。 
科学者は持ってる百貨辞典を見たり、友達の科学者に電話してたずねたが分からなかった。 
科学者が降参し詩人に15ドル渡したとき、詩人の目的の駅についた。 
降りようとする詩人に科学者は尋ねる 
「さっきのクイズの答えは、なんだい?」 
詩人は黙ってさっき貰った15ドルから5ドル抜いて、科学者に渡した。


ベア速【ゆとりには理解できないアメリカン・ブラックジョーク】より
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