わしや、地球やについたコメント

19  名前::2011/02/24(木) 23:08:43  ID:Nb/9mCGN PCからの投稿
マジレスすると火山噴火で噴出されるCO2の量は
人間活動で出されるCO2に比べると無視できるほど少ない。

20世紀で最大の噴火だった1991年のピナトゥボ火山でも、
噴火全体で放出された二酸化炭素の総量は4200万トンだった。
去年噴火したアイスランドの火山では、
ピーク時の噴出量が最大の見積もりで1日約30万トン。

一方で、人類が化石燃料を燃やすことによる
二酸化炭素排出量は年間300億トン以上。
すなわち、1日あたり1億トン弱に達している。
日本だけで12億トン強。1日で300万トン以上だ。

火山活動は稀にしか起こらず、継続時間も数日~数ヶ月程度。
一方で人間活動は途切れることなくひたすら数百年間続き、
しかもどんどんペースが上がっているから、累計では人類が圧倒的。
ピナトゥボ火山クラスの噴火ですら、CO2増加をたった
「半日」早めるだけの効果しかない。
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