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見知らぬ紳士と箱についたコメント
7
名前:
名無しさん
:
2011/04/21(木) 00:15:48
ID:GqS47EKu
ある男の所に、見知らぬ紳士が箱を持ってやってきた。
その箱にはボタンが付いていて、それ以外には何も仕掛けらしきものは見あたらなかった。
その紳士は穏やかな口調で男に言った。
「あなたがこのボタンを押すと、どこか遠い場所で、あなたの知らない人があくびをします。
そのかわり、このボタンを押して頂けましたら、あなたに枕をを重毛で差し上げ
ましょう。」
そう言うと、紳士はボストンバックを開き、中に詰め込まれた重毛を見せた。
男が躊躇うと、紳士は3日後に箱を取りに来るから、
それまでに決心して欲しいと言って去っていった。
男は悩んだが、重毛なのだからと、最後の日にボタンを押した。
翌日、紳士が現れ、男に礼を言って重毛の枕と引き替えに箱を回収した。
紳士が会釈して去ろうとしたとき、男は紳士に尋ねた。
「本当にこれは枕なのか?」
すると紳士は答えた。
「はい。確かに昨晩、遠い場所で、あなたの知らない人が使っていた重毛の枕です」
男は良心が痛んだが、目の前の枕を見て自分を納得させた。
「もう一つ教えてくれ」
「はい、何でございますか?」
「その箱はどうするんだ?」
すると紳士は微笑んで言った。
「どこか遠い場所の、あなたの知らない人の所へ届けます」
4
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その箱にはボタンが付いていて、それ以外には何も仕掛けらしきものは見あたらなかった。
その紳士は穏やかな口調で男に言った。
「あなたがこのボタンを押すと、どこか遠い場所で、あなたの知らない人があくびをします。
そのかわり、このボタンを押して頂けましたら、あなたに枕をを重毛で差し上げ
ましょう。」
そう言うと、紳士はボストンバックを開き、中に詰め込まれた重毛を見せた。
男が躊躇うと、紳士は3日後に箱を取りに来るから、
それまでに決心して欲しいと言って去っていった。
男は悩んだが、重毛なのだからと、最後の日にボタンを押した。
翌日、紳士が現れ、男に礼を言って重毛の枕と引き替えに箱を回収した。
紳士が会釈して去ろうとしたとき、男は紳士に尋ねた。
「本当にこれは枕なのか?」
すると紳士は答えた。
「はい。確かに昨晩、遠い場所で、あなたの知らない人が使っていた重毛の枕です」
男は良心が痛んだが、目の前の枕を見て自分を納得させた。
「もう一つ教えてくれ」
「はい、何でございますか?」
「その箱はどうするんだ?」
すると紳士は微笑んで言った。
「どこか遠い場所の、あなたの知らない人の所へ届けます」