さすがポルシェについたコメント

10  名前::2011/06/04(土) 12:46:33  ID:Xwp73aRm PCからの投稿
安く大量に作ろうというヒトラーの国民車構想によって
ポルシェ博士が考えたのがフォルクスワーゲンの
いわゆるカブトムシ(ビートル)。
まず,前輪は曲がるときの役割があってそれを駆動
しようとするとちょっと機構が複雑になる(駆動軸が
折れ曲がらねばならないため)。それでフロントに
エンジンを載せると後輪まで動力を伝達するシャフトが
いることになり、車重と室内空間が少々無駄になる。

それでエンジンも小さいことだし後ろに載せてしまえ
というのが合理的な選択肢だったので、当時の車には
リアエンジン車が多い.ともあれビートルは出荷される。

ドイツ軍がWW2で負けてポルシェ博士は戦犯になり、
フランスによって投獄される。彼はスポーツカーを作ろうと
して戦中にも作るのだが1951年に病死。結局、その夢を
実現したのは息子のフェリー・ポルシェであって
その彼が現行ポルシェ911の初代とも言える356を
設計した。
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