宗教画の時代  ↓ もっと人間...についたコメント

9  名前::2011/11/06(日) 23:24:43  ID:MWyRrD08 PCからの投稿
色々違うぞ。
分岐、発展から先の簡単な間違いは
キュビズム        → キュビスム
シュールレアリズム→ シュルレアリスム
抽象絵画          →抽象表現主義 (抽象絵画もあるけど、それは年代でいうとキュビスムの後ろに来る)
ドリップアート    → アクションアート


分岐、発展の方は
キュビスムは 「2次元に3次元押し込んでみね?」
 (ちなみにピカソは後に幼児の落書きが理解できる事に影響を受けて「最小限の情報だけ与えて、鑑賞者の頭の中で完成させたらよくね?」と変化してる)
抽象絵画はカバーする範囲が広すぎるけど 「形とか色とか、そのまま描かなくてもええやん」
シュルレアリスムは 「現世の枷から解き放たれたる夢こそが真の世界・・・。我は民をその真なる世界へと誘う渡し人とならん」
 (現実を超えるのではなく、超がつくくらい現実という意味で超現実主義)

『どうでもいいんじゃね?』は「もう新しく『絵』でできること残ってなくね?」の方が近いと思う。

抽象表現絵画も広すぎる括りだけど、最初の根っこは
 「絵って別に描かなくてもいんじゃね?」「絵を描くために動作するって古くね?」
で、その中の一つになってるアクションアートは
 「この「絵の具の形」という結果より、「そう飛ぶように動いた俺」という過程を見ろよ!見てくれよ!」

日本に入るときの訳し方のせいで結構曲解されがちなのが多い。
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