前に頭痛薬を自販機のビタミンウォー...についたコメント

16  名前::2013/02/19(火) 10:49:55  ID:RAeUwTp2 PCからの投稿
[事例]
判例は存在しないものの、日本でも紛争に至った事例はいくつか報告されている。

「ある夏の夜の深夜に、日本にある自宅クリニック前の路上で急病人が発生した。クリニックの医師が診察したところ、上気道閉塞を疑われる所見で挿管は不可能と判断された。救急車を手配して、転送のため近所の大学の救急救命センターに電話中、患者は吸気のまま呼吸が停止し呼びかけにも反応がなくなった。(首が腫れた状態で、喉仏の隆起もなく、気管切開が困難な状態であったが、一刻の猶予も許されないまま、)緊急で気管切開を行い、気管切開自体は成功したが、血管を傷つけてしまい、出血多量で死亡した。その医師を待っていたのは、警察による業務上過失致死罪の容疑による取り調べであり、さらには、当夜、あれだけ「助けてください」とその医師にとりすがった患者の妻からの弁護士を介しての損害賠償請求の通知であった。」(平沼高明「良きサマリア人法は必要か」週刊医学のあゆみ第170号pp953-955、1994年) 
「機内で発生する事故の頻度はどれくらいなのだろう。知り合いの元スチュワーデスに聞いたところ、彼女の勤務した四年間では緊急事態が四回発生したそうである。一回程、初老の医師が名乗りをあげたそうだが、その時の患者は不幸なことに心筋梗塞で帰らぬ人となった。驚いたことに、遺族は医師の処置に疑問を抱き、一時は訴訟騒ぎにまでいったが、なんとかそれはおさまったらしい。」(松田義雄「機内での出来事」日本医事新報第3629号pp52-53、1993年)
救急救命士の資格を持つ消防司令がプライベートで遭遇した交通事故の際に救急処置を行ったが、「関連法規に抵触する可能性がある」として停職6ヶ月の処分を受けた。(茨城新聞 2011年5月31(火) 業務外の救命措置で消防指令停職6カ月 石岡市)

wikipediaより抜粋



「だから、手は出さない!」と言うなら理解せざるを得ない。
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