[野比のび太昭和39年東京都] 野...についたコメント

6  名前::2009/03/07(土) 17:40:57  ID:7KSMqDs5 PCからの投稿
出来杉英才

昭和39年 東京都練馬区生まれ。
昭和62年 東京大学理学部卒(数学基礎論)。
同年 ハーヴァード大学に留学(哲学)。
平成3年 Ph.D(哲学)を取得。
同年 日本学術振興会特別研究員(PD)。
平成6年 京都大学大学院文学研究科助手。
平成17年 名古屋大学大学院文学研究科助教授。
平成19年 同准教授。
  このころからテレビに出始めるようになる。
  おもに心の哲学(philosophy of mind)に関連して。
平成27年 京都大学大学院文学研究科教授。
平成28年 ある教養番組で茂木健一郎を痛烈に批判。
  クオリアなど本来哲学の道具である概念を、
  無造作に科学を装って広めようとしていることを理由に。
  テレビ局も、そのただならぬ怒りをそのまま放送したため、
  いくつものワイドショーでとりあげられる。
平成29年 ワイドショーで出来杉vs茂木のいさかいが続く。
  出来杉が熱く非難するのに対し、茂木はいらだちながらもかわそうとしている。
平成30年 あまりの事態に、信原幸弘(東京大学)が収拾に乗り出す。
  おさまりがつかなくなっていた出来杉も、これをきっかけに茂木と和睦。
平成31年 茂木の協力を得て、京都大学に心の哲学の講座を開講。
  茂木がその教授として転任。
  出来杉はこのころ、ノンポリ系の毒舌インテリとしてテレビでも活躍。
平成32年 その講座が京都大学こころの未来研究センターに併合。
  出来杉、茂木ともに同センターの教授に転任。
  このころからテレビ出演を控えるようになる。
平成35年 紫綬褒章受章。
平成39年 同センター長に就任。
平成41年 退職(現在の定年よりちょっと長め)。京都大学名誉教授。

代表著作:
『表象主義の稜線にて』(勁草書房)
『論理学ってどんなもの?』(ちくま新書)
『哲学者、飯を噴き出す』(文春文庫)
『現代哲学講座8言語哲学・心の哲学』(共著)(岩波書店)
『心の哲学トピック10』(茂木との共編)(朝日出版社)
『言語の起源に関する論争』(翻訳)(みすず書房)
"New perspectives of the representatioal approach in philosophy of mind"
  (編集)(Cambridge University Press)
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