パンのカビについたコメント

27  名前::2013/06/11(火) 22:55:53  ID:5c7spJLn スマートフォンからの投稿
ここでも「量の概念」が欠けたまま「添加物のせい」に安易にしている 
「腐らない〜」シリーズは「食品添加物の恐怖」みたいな話を視覚的に理解する題材としてうってつけの題材のようだ(主に視覚を重視するメディアに置いて) 
実際は「清潔に作られている」という実態があって、家庭で作った、例えばパンでも食品でも細菌検査に出せば大抵悪い結果が出やすい 
家で調理器具の洗浄とか消毒は、大抵食品工場のそれより遥かに低いレベルだし、マスクも手袋もしていない 
初手から細菌がある程度付いているのだから、増殖のスピード(つまりは腐敗のスピード)が違うのは当たり前だ。PHコントロールや温度管理も徹底できるはずがない 
食品工場で作るにぎり寿司と、寿司職人が手で握る寿司、細菌検査で悪い結果が出るのは大抵は後者である。 
こうした「一般の常識(食品は腐る)」にそぐわない結果を突き付けられた時、安易に「食品添加物」のせいにしがちだが、実態はそうでない場合もある 
渡辺雄二氏は共著である「買ってはいけない」シリーズに見られるように「結論ありき」と「量の概念無視」によって理屈を展開するが 
まぁ「いつものこと」なんですよね〜 
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