昔話についたコメント

6  名前::2014/02/01(土) 12:56:34  ID:Ipcg3ohF PCからの投稿
イケナイと分かっていても
ついつい覗いてしまった爺さん。
その目に飛び込んできた光景は
家にあった絹の反物をほどいて自分の
羽根にしている鶴の姿の娘。。

おかしい、話が違うと首を捻りつつ
ひとまず床につく爺さん。

翌朝悲しげな娘が、おじいさん
約束を破ってしまったのですね
と、ゴージャスになった羽根のまま
家を飛び去ってしまう。

家の絹織物がすっかり無くなった爺さん。
「しまった。ありゃ鶴じゃのうてサギじゃった」
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