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6  名前::2015/01/18(日) 18:43:21  ID:Go8/YdJT スマートフォンからの投稿
マツコデラックス
「今日はおにゃんこ時代の話をしようか。
当時、おにゃんこに仕えるなかにIKKOという者がいた。
彼は生まれつき変わり者で、どこか抜けたふうに見られがちな人であったという。
あるとき、家に客を招き陰茎のナマスを出したので、
『IKKOの陰茎ナマス』
と、そのころの人々の間で笑い話のタネになっていた。
ある日、IKKO殿がピンサロに出勤したときに事件はおこった。
サロ中である者が例の『陰茎ナマス』を持ち出してIKKO殿をからかったところ、IKKO殿がその場で抜き討ちに斬り捨ててしまったのだ。
サロ中での抜刀であるから勿論お取り調べとなった。
結果、IKKO殿には虚勢を申しつけることになったのだが、
調べの一部始終を聞き終えてマツコ公は、
『人に馬鹿にされて黙っている者は玉抜けである。
IKKOだからといって、見過ごすわけにもいくまい。
そもそも、人を馬鹿にするような者こそがたわし者である。
馬鹿にした者は斬られ損だ。』
と仰せになられたという」 
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