ルギア爆誕
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:F4uDQQRT
コピペ投稿日時:2014/06/17 20:53
コピペ投稿日時:2014/06/17 20:53
330 名前: 大人の名無しさん 投稿日: 02/03/03 19:14 ID:nZeS7Dhi
大亀レスですが、
>>163さんのお気持ちがよくわかります。
私はもう三年ほどまえに、やはり息子を亡くしました。
9歳でしたが、半年間に及ぶ闘病生活のあと天に召されました。
息子は当時大流行していたポケモンの大ファンで、
夏に公開される映画を楽しみにしていました。
先生に言われてましたし、私達もおそらく夏までは、
もたないと覚悟していましたが、日に日に目に見えて衰弱していく息子は、
それでもテレビで映画の予告編を観ては、コロコロコミックの特集を読んでは、
楽しみにしているのが、健気でした。
7月に入って、病状は末期になって来ました。
もはや起きることもできず、呼吸器をつけたままの息子が、
「ルギア爆誕観たいなあ、観られたらもう思い残すことないや。」
と言ったときはさすがにこたえました。
9歳です、9歳の子供が死を見つめて言った言葉です。
それからすぐに息子は昏睡に入り、そのまま世を去りました。
私は妻と一緒に、公開の日に位牌を持って映画館へ行きました。
不吉な予感を告げる嵐の中、滑空して主人公を助けにいくヨット、
憎らしい、ポケモンコレクターの男の飛行船、
深海に鋭く光る瞳、そして巨大な渦巻きがわきあがると、
客席にあちこちから「ルギアだ!」「ルギアが出てくる!」と子供たちの声が
聞こえてきました。
当時すでに30を過ぎていた私ですが、一切アラ探しすることなく
子供の目でスクリーンに展開する冒険活劇を観て、
小声で「こりゃあ観たかっただろうなあ・・。」と何気なくつぶやいた瞬間、
私は本当に泣き出してしまいました。嗚咽なんてもんじゃありません、慟哭です。
「観たかったよね、すごいシーンだもんね。」と妻も泣いていました。
映画の最後で、世界を救った主人公を背中に乗せてルギアが空を飛ぶのを観て
「俺の息子をそこに乗せてくれ!」と本気で思いました。
その心理をうまく説明できませんが、>>163さんの「名前を呼んで答えてくれ。」
というのが、すごくよくわかります。
どうか元気を出して下さい。










