399: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/07/01(金) 16:01:00.28 ID:z1XYFOpt0
長文嫌いな奴は読まんほうがいい 特殊清掃の仕事をしているっていうとみんな人の死体を想像するけど
実際には死体がなくなった後の部屋の清掃が殆ど、
少なくとも自分が働いていた会社ではそうだった。
ただ動物の場合は死体が残っていることが結構あって、
長期旅行で犬を室内に放置していた客から依頼の電話が来ることが多い。
そういう仕事だから死体のあったシミの上にまだ死体があるような錯覚を起こしたり
たまに錯覚では片付けられないおかしい事が起こったりもするけれど
慣れてくれば不思議と気にならなくなる。
働き始めて2年位経った頃に一軒死んだペットの処理の依頼があって
小さい会社だから受付の電話応対も自分がしたんだけれど、
上品そうな声のおばさんでいかにも金持ちって感じがした。
どんな現場でも一度は現地見積もりが必要で、
見積もり金額と作業内容が通れば契約書の作成っていう流れを説明して
了承を貰えたから営業担当と二人でお家を訪問した。
営業担当は基本的に作業はしないんだけれど、営業は見積もり全てに行く分
会社として受けれないようなヤバい案件や客と接するから場慣れというか嗅覚があって
その時もお客の家に向かう車の中で
「今日はちょっと変なお客さんかも」みたいなことを言ってた。
人が死んだ場所の案件なら色々と事情を確認して書面にする必要があるけれど
ペットは所有物扱いだから確認する規則がない。
それでも大抵のお客は勝手に説明をしてくれるのだけれど
確かに今回の電話応対からは背景が全く見えてこなかった。
それに気づいた頃に目的地についたのでちょっとどきどきしながらインターホンを鳴らした。
400: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/07/01(金) 16:03:08.61 ID:z1XYFOpt0
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