790 名前:1/2[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 11:02:45 ID:19iDl2df
甘い物や油っこいものが大好きなくせにそれらを苦手と言ってた。
給食にそれが出れば盛大に溜息をつき、返却していた。
(するとそれは食べ盛りの男子の元へいく)
すごい太っていた為それを認めたくなくて、
「デブは甘い物・油物が大好きと思われている」
→「甘い物・油物が嫌いな所を見せればデブとは思われない」
→「嫌いだから私は太っていない」
→「むしろ甘い物や油物を食べないから栄養が足りずガリガリだ」
と言う超論理を思いつきそう言う行動をしていたのだが、
ただ単に嫌い設定にするのもつまらんと思い嫌いだと公言して2ヵ月後くらいに
「甘い物(油物)を取ると骨や筋肉が変形すると設定の追加を行った。
そうすると周りが「病気なの?○○さんのお父さん(医者)に治してもらおうよ」
と言い出しヤバイと思い、
「病気ではなく、前世で神を怒らせた為その罰を受けた名残」と言いくるめ
「詳しくは言えない。なぜなら今も私は神に目をつけられている」と誤魔化した。
いきなり神や前世を持ち出したので周りが理解不能に陥るも、
私は我ながら上手くやり過ごせたと得意気だった。
それからは給食の後床にあげパンの砂糖が落ちていると
「か、体が溶ける…!」と言って騒いだり、
ミスドを神の手先と罵ったり、ケンタッキーのカーネルおじさん(チキン=油=悪)に
ケンカを売るなどの奇行を繰り返していたが、
皆の中では「神=砂糖の神と油の神」「砂糖の神と油の神を怒らせた」
またその時社会科の授業で、
「昔の人は干ばつ・不作・飢饉などは神が怒っているせいだと思っていた為、
困った農民はまじないを~生贄を~」
と言う話を先生がした為、
私の前世は農民と言うしょぼい事になっていた。
791 名前:2/2[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 11:14:39 ID:19iDl2df
そのしょぼさに我に返る→普通の生活を送ろう
→改心するなら皆に伝えないと→人目で改心すると分かるようにしなければ
→体に白いバスタオルを肩から巻き十字架のネックレスを20個くらい作り首に下げて登校
→教師にネックレス没収される
それでも懲りずに毎朝教室に入った後十字架を切るしぐさをしたり、
返事(はい、うん、わかったなど)の代わりに「アーメン」と言い、
天使の羽の代用として学校で飼っていたにわとりの羽を拾ってきて
(この際にわとりから攻撃を受け負傷した)
赤い羽根募金のごとく制服の胸ポケットにはりつけていた。
ここらへんで受験期に突入し、周りが受験一色になり誰も私を構わなくなる
→自分も受験対策に必死→今度こそ卒業
高校ではちゃんとしようと思い受験で痩せられたので本格的にダイエットに励み普通体系へ。
雑誌で研究しオシャレに興味を持ち高校デビューし「誰だあの美少女は!」と
モテモテか?イヒヒ!と息巻いていたのだが(中2病が抜け切っていない)、
進学先の高校に同中の人が多かった為不発に終った。
むしろ「あの人中学校の時にね…」と高校でも変人扱いだった。
ほんと何でこんな事してたんだああああああああ・・・ぁぁぁぁぁ…。