9月28日(金)9時0分配信
【政治・経済】安倍自民党総裁、「300円の牛丼」でまた騒動。
先日3500円というおよそ庶民感覚とはかけ離れたカレーを食べて批判を受けた安倍元首相だが、 今度は300円の牛丼を食べているところが目撃された。
「いまさらの庶民アピール」という見方が大半だが、どうやら事情はそれだけではないようだ。
関係者に話を聞いてみた。
「先日のカレーの件を聞いて、自民党の長老達がそうとうお冠だったようです。
たいした失点もなく無難に自民党を舵取りしていた谷垣さんを降ろしてまで『選挙に勝つための顔』として安倍さんが選出されたにも拘わらず、早々に批判の矢面に立たされたのですから。
早急に庶民アピールをしてカレー事件の幕引きをしろ、と長老直々に安倍さんに申し入れた、という噂もあります」(政界関係者)
やはり、庶民アピールのためのパフォーマンスだったのか。
しかし、「事情はそれだけではないようです」と別の政界関係者は話す。
「どうやら安倍さんの集金力は落ちているようなのです。元首相とはいえ、今は派閥の領袖ではない安倍さんは、町村さんや古賀さんといった大派閥の領袖に比べて一段集金力が劣る。
そのうえ、民主党が政権を取ってから、 それまで自民党と近かった企業の中に、民主党に主に資金を提供する企業が現れ、自民党全体の集金力が落ちている。
その上、国民の批判が多いとはいえ民主党の支持率はまだまだ高い。
加えてみんなの党や維新の会など、台風の目となる第三極も現れている。
自民党は次の総選挙で政権奪還を目指していますがそれには大変な労力が伴うでしょう。
当然、資金も大量に必要です。
にもかかわらず集金力が落ちている。
噂によれば、一部の現職議員の中にはコピー用紙の裏を使うのは当たり前、来客にお茶すら出さない人もいるそうです。
安倍さんの所も似たり寄ったりだと思いますよ。」
元首相が節約のために300円の牛丼を食べる。庶民感覚が分かって結構なことと思う反面、あまりに倹約倹約というのも、消費低迷デフレの世の中を考えれば、いかがなものかと思う。
最終更新:9月28日(金)9時0分
【政治・経済】安倍自民党総裁、「300円の牛丼」でまた騒動。
先日3500円というおよそ庶民感覚とはかけ離れたカレーを食べて批判を受けた安倍元首相だが、 今度は300円の牛丼を食べているところが目撃された。
「いまさらの庶民アピール」という見方が大半だが、どうやら事情はそれだけではないようだ。
関係者に話を聞いてみた。
「先日のカレーの件を聞いて、自民党の長老達がそうとうお冠だったようです。
たいした失点もなく無難に自民党を舵取りしていた谷垣さんを降ろしてまで『選挙に勝つための顔』として安倍さんが選出されたにも拘わらず、早々に批判の矢面に立たされたのですから。
早急に庶民アピールをしてカレー事件の幕引きをしろ、と長老直々に安倍さんに申し入れた、という噂もあります」(政界関係者)
やはり、庶民アピールのためのパフォーマンスだったのか。
しかし、「事情はそれだけではないようです」と別の政界関係者は話す。
「どうやら安倍さんの集金力は落ちているようなのです。元首相とはいえ、今は派閥の領袖ではない安倍さんは、町村さんや古賀さんといった大派閥の領袖に比べて一段集金力が劣る。
そのうえ、民主党が政権を取ってから、 それまで自民党と近かった企業の中に、民主党に主に資金を提供する企業が現れ、自民党全体の集金力が落ちている。
その上、国民の批判が多いとはいえ民主党の支持率はまだまだ高い。
加えてみんなの党や維新の会など、台風の目となる第三極も現れている。
自民党は次の総選挙で政権奪還を目指していますがそれには大変な労力が伴うでしょう。
当然、資金も大量に必要です。
にもかかわらず集金力が落ちている。
噂によれば、一部の現職議員の中にはコピー用紙の裏を使うのは当たり前、来客にお茶すら出さない人もいるそうです。
安倍さんの所も似たり寄ったりだと思いますよ。」
元首相が節約のために300円の牛丼を食べる。庶民感覚が分かって結構なことと思う反面、あまりに倹約倹約というのも、消費低迷デフレの世の中を考えれば、いかがなものかと思う。
最終更新:9月28日(金)9時0分