852:本当にあった怖い名無し:2013/05/25(土) 10:02:52.56
俺が実際に経験した後味悪い話。社畜注意w
大手企業の末端(子会社ではない)に就職してきた高卒の新人A君
この子がなかなか優秀で物覚えはいいわ人当たりはいいわ頭は回るし
電子機械の扱いに長けていて本当に重宝されていた
2~3年もするとA君のいる部署内では「何かあったらA君に任せる」が常態化してきて
上司先輩からの信頼も厚く、お偉方が来る飲み会にも(上司の好意で)参加したりしていたそうだ
部署内では最年少だがA君がいないと部署が回らず、
業務上の致命的な危機も何度かA君のおかげで回避することができていたらしい
ここまでならA君のチート伝説で終わりなんだけど
4,5年目からA君の様子がどんどんおかしくなっていった。
業務上関わりの薄い別部署だったのであまり頻繁に会う事は無かったが、
会う度にどんどんやつれていく・話しかけても気付かれない事が増えていく
853:本当にあった怖い名無し:2013/05/25(土) 10:03:39.75
実は入社当初から性格の悪いB先輩に目を付けられていたA君は、
新人にはとても処理できない量の仕事を(上司にはバレないよう巧妙に)押しつけられていた
しかし前述のとおり優秀なA君、これをあっさり片付けるがB先輩の方も考え方を変え
「ならば仕事を全て押しつけて自分達が楽をしよう」
とB以外の人の仕事も全てA君に押しつけるようになった
A君が仕事を終わらせ先輩にチェックの名目で渡し、
それを先輩が自分の仕事の成果であるかのように上司に報告するという流れが
完全に出来上がっており、部署内のほとんどの仕事をA君がこなすという異常事態になっていた
当然業務時間内に仕事を終わらせる事はできず定時に上がる先輩達を尻目に
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