【時代のリーダー】渡邉 美樹・ワタミフードサービス社長:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20090603/196544/?P=1
ところが最近、渡邉が外部には決して見せない激しさを社内でむき出しにする場面が増えている。
社員に渡す手紙の中身を例に取ろう。これまでは、渡邉が感激したことの報告や、社員への感謝の言葉、
激励などを通じて、経営理念を説くことが大半だった。そこに時折、こんな表現が出現する。
「店長、課長、部長の神経を疑う」(2001年8月25日)、
「谷底へ突き落とすこととする。『1人で這い上がってこなければ死ぬがいい』の思いがある」(同12月10日)――。
せっかくの給料日、何も楽しい気分に水を差す必要もあるまいに。
30代中心の中堅社員に対しては、さらに過激だ。昨年秋。
渡邉は、10店舗ずつを統括する21人のエリアマネジャーに、赤鉛筆を1ダースずつ配り、こう告げた。
「毎日、やるべきことを、この鉛筆で書き出し、終わったものから消していけ。すべてを消すまで、寝てはならない!」
2 名前:普通の名無しさん[] 投稿日:2012/04/13(金) 11:56:34.34 ID:q32DdFR+0 [2/2] ?2BP(1000)
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エリアマネジャーたちは、毎週火曜日の朝7時、東京・蒲田にあるワタミフードサービスの本社に集まる。
中堅・幹部社員による「業務改革会議」、略称「業革」に出席するためだ。既に225回を数えるこの会議は、
本社と現場とをつなぐ場として、渡邉が最も重視している会議の1つだ。会議は2時間。
そのうち1 時間近くを、前週に発生したクレームの原因分析と対応の検証に費やす。
「お客様から返金のクレームを頂戴しました」。あるエリアマネジャーが、自地域でのクレームを発表する。
和民では、希望しないお客は、お通しを注文しなくてもよい仕組みになっている。
それを知らなかったお客からの指摘に対し、エリアマネジャーがお客の自宅である団地まで返金に行ったのだ。その対応にクレームがついた。
司会を務める渡邉から指摘が飛ぶ。「黙って1階の集合ポストにお金と手紙を置いてきたからだ。
なぜ、5階まで上がって、直接
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