1:ケツすべりφ ★:2012/03/03(土) 13:28:54.14 ID:0
2012年3月2日、中国のジャーナリスト、王錦思(ワン・ジンスー)氏は「中国人が南京
大虐殺をどのように歪曲しているのか、とくと見てみよう」と題した記事を中国のブログ
サイトに掲載した。以下はその内容。
河村たかし名古屋市長が堂々と「南京事件はなかったのではないか」と発言し、中国各界から
怒りと抗議が噴出している。だが、実は中国人自らが南京大虐殺を歪曲していることは、
ずっと見過ごされてきた。まずはこうしたやり方を直さなければ、われわれが日本人を
責め立てることはできない。
新中国成立後、最初に南京に建てられたのは、蒋介石に処刑された20万人の共産党員を祀る
「雨花台烈士記念館」だ。南京大虐殺記念館が建てられるのは、その30年後になる。
いわゆる「文化大革命」の時代には国民党に虐殺された革命烈士への追悼がブームだった。
当時、中国人は広島の原爆犠牲者に祈りを捧げに行ったが、誰も南京大虐殺の犠牲者を
弔おうとはしなかった。紅衛兵は「南京大虐殺は『国民党を殺した』もの」だと言い、
遺跡を破壊し尽くした。学術界でも、南京大虐殺の研究はタブーだった。そんな中、
立ち上がったのが南京大学歴史学部の高興祖(ガオ・シンズー)教授だ。
1972年、鈴木明氏が「『南京大虐殺』のまぼろし」などの文章を発表。1982年6月、
文部省が教科書の記述を改めさせる。これに刺激を受け、中国の学者たちがようやく
南京大虐殺研究を正式に申し出た。1983年、南京大虐殺記念館の建設案が浮上、1985年に完成。
だが、初期の研究は民族感情が入り込み過ぎていて、とても研究と呼べるものではなく、
「民衆に偏った歴史観を植え付けることになる」と警鐘を鳴らす学者もいた。2007年、
台湾の教科書から「南京大虐殺」の文字が消える。
中国人は、侵略行為を否定する日本に対し、常に感情論で反撃してきた。例えば、
日本人が犠牲者の数を30万ではなく20万ではないかと問えば、「30万より少なければ、