410 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/01(水) 00:07:56 ID:f6aVhf4p
不治の病になったブロンドが悪魔を呼び出しました。「俺を呼び出したのはお前か、願い事は何だ?」出てきた悪魔は言います
「もっと長生きがしたい」ブロンドは言いました。
「簡単な事だ」そう言って悪魔は火のついたローソクを取り出しました
それはかなり短くてもうすぐ燃え尽きそうでした
「こ、これ私の寿命」「そう、あと半年くらいかな」そう言って悪魔は真新しいローソクを取り出し
それに火を移しました。
さあこれでお前の寿命は延びた、ま、言ってみれば
今日が新しい人生の誕生日のようなものだ。
そう言って悪魔は唄いだしました
「♪ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースディ、ディア、ブロンドぉ、ハッピバースデイトゥーユー」
唄い終わったのでブロンドはつい目の前のローソクをフーっと吹き消して…
コメント一覧
「そ、そう、あと半年くらい」
「こ、これでお前 寿命 延びた」
圓朝が落語に仕立てたが、特に立川志の輔の死神は秀逸
なので是非一度どうぞ。
--- wikipedia
『死神』(しにがみ)は古典落語の演目の一つ。ヨーロッパの
死神説話を三遊亭圓朝が日本に輸入し翻案したとされている。
元となった具体的な作品はグリム童話の『死神の名付け親』、
またはイタリアの歌劇『クリスピーノと死神』(ルイージ・
リッチとフェデリコ・リッチ兄弟の作曲)だと考えられている。
なにこれ、日本語が下手すぎる
ある日、出演者の伊集院光がこんなことを話した。
伊集院光が、三遊亭一門の前座として、
楽太郎の弟子だった頃、三遊亭円楽の
高座で、座布団を出した。
この日の演目は「死神」。
「死神」という話の結末は、演者によっても違うけれども、
その大体の大筋は、死神からもらった新しいろうそくに、
火を付け移すのに失敗して、主人公は死んでしまう。
最後に、円楽がドサっと倒れこんで、
伊集院が、どんちょうを引き下ろすと、
座布団を前に置きすぎたせいか、
円楽の顔だけが、どんちょうからはみだしたまま
だった・・・・・そうである。
●馬の首に関する記録
民間伝承の一つ、「馬の首」に関する調査記録。
話を聞いた者はその恐ろしさに内容を一切忘れ、「恐怖感」のみを記憶する。
聞いた者は一週間以内に十人に話を伝えないと身内の者に不幸が訪れる。この記録では馬の首の話が全て載っている。
なお、当調査書を提出したコレクターは長期休暇を与えられた。
牛の首って名前だたっと思うけど。
まあ所詮都市伝説。
怪談の存在自体が怪談として語られるメタ怪談ってやつだ
志の輔勧める人ってあんまいないような…
ちなみにハッピーバースデーで締める人で有名なのは
志の輔の弟弟子の志らく