あるところにアキレスと亀がいて、二人は徒競走をすることとなった。
しかしアキレスの方が足が速いのは明らか(注:イリアスにおいてアキレスの枕詞の一つは「駿足の」である)
なので亀がハンデをもらって、いくらか進んだ地点(地点 A とする)からスタートすることとなった。
スタート後、アキレスが地点 A に達した時には亀は
アキレスがそこに達するまでの時間分先に進んでいる(地点 B)。
アキレスが今度は地点 B に達したときには亀はまたその時間分先へ進む(地点 C)。
同様にアキレスが地点 C の時には亀はさらにその先にいることになる。
この考えはいくらでも続けることができ、
結果、いつまでたってもアキレスは亀に追いつけないことになる。
しかしアキレスの方が足が速いのは明らか(注:イリアスにおいてアキレスの枕詞の一つは「駿足の」である)
なので亀がハンデをもらって、いくらか進んだ地点(地点 A とする)からスタートすることとなった。
スタート後、アキレスが地点 A に達した時には亀は
アキレスがそこに達するまでの時間分先に進んでいる(地点 B)。
アキレスが今度は地点 B に達したときには亀はまたその時間分先へ進む(地点 C)。
同様にアキレスが地点 C の時には亀はさらにその先にいることになる。
この考えはいくらでも続けることができ、
結果、いつまでたってもアキレスは亀に追いつけないことになる。
コメント一覧
なんだか希望が湧いてきたよ
真に受けてマジレスしてるやつは、詭弁って言葉も知らないんだろうな
座標上に示すと、
(亀,アキレス)=(5,0)→(6,2)→(7,4)→(8,6)→(9,8)→(10,10)→(11,12)
となり、亀が10の時点でアキレスは追い付き、11の時点で追い抜く事になる。
時間と距離の関係を把握していない人々に対して使った…
※5が説明してるか…
A〜B間の距離は100mでアキレスは一分で着いた、100m地点から始めた亀はその間150m地点まで進む。
アキレスが次に150地点まで着いたとき時間は1分30秒、亀は170mまで進む。
アキレスが更に170m地点まで着いたとき時間は1分50秒、亀は180mまで進む…
これをABC地点と言い換えれば、アキレスが亀を追い抜くまでの間、0.001m単位、0.001秒単位以下になっても細切れに分けることでこの理論はなんとか説明できる。
とっくに解禁されたんだから我慢するなよ!
小学生でも結構知ってる話だと思うが
それは、親が頑張っているのに
二十を過ぎた子が脛をかじっり甘えて居るからさ!!
それ止まった矢のほうじゃね?
屁理屈が役に立たない典型
「アキレスと亀」はこれで終わりではないよ。
背理法の一部。
詭弁として発明された議論でもない。
これを考えたゼノンは大真面目。
運動というものがあるとする(仮定)。
すると「アキレスと亀」のような不合理が生じる
(運動という概念では現実がとらえられない)。
よって仮定は誤りで、運動なるものはありえない。
運動は、そう見えるだけのまやかしで、
存在をひとつのものととらえる立場こそが真の認識だ。
……という感じ。
運動の仮定がおかしいのではなく、
無限に分割するのが悪いと思うけど、
ゼノンは「多」も否定しようとしていたから、
結論は変わらないな。
てっきりアキレスが亀に足を咬まれて走れなくなって
それでアキレス腱っていう名前になったのかと思うかぼけ
ゼノンのパラドクスは4つある。
>>背理法の一部。
ハイリハイリフレハイリホー
ハリハリフレホホッホー
大きくなれよ
で丸大ハンバーグのことだな
おっさん乙。
無限論の教室とか読むといいよ