798 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/14(土) 20:46:45 ID:Zws+4swz
東軍の忍に渥美源吾と言う人物が居た関ヶ原の合戦の折、先手の斥候だった彼は西軍の陣容を確認して戻った
報告した後、彼は同僚と歓談
「今日の戦は勝利するだろう」
「これはしたり、西軍の陣容侮り難し。霧も深く進軍も困難よ。何をもって必勝と言うのだ?」
「ハッハッハ。これだけの大戦、敗れれば先手の我らは死んでおる。
間違ったとて咎める者も死んでおるわ。だが、勝つ事を予言しておけば戦の後は才ある者と見られる、
不思議な事にな。ハッハッハ」
実際、彼はこの逸話のみで名を残した
調子のいい話
コメント一覧
戦が当たり前で死ぬ人数の方が圧倒的に多い世に生まれ当たり前のように戦ったんだぜ?
俺が戦場に投げ出されたら糞尿たらして逃げ回ることしかできねーわ
当時の人にとっての死と現代人にとっての死はかなり違う概念
No.1から順にずっとたどってきました