544 :名無しさん@おーぷん :2016/03/07(月)13:03:35 ID:eFT
友人未満な知り合いからの紹介で、ある小さなレストランでアルバイトをする事になった。そのお店はビジネス街の中に有り、全く新規でオープンした洋食屋さんだった。
面接の時には店長も奥さんもにこやかで「ウエイトレスだけしてくれたらいいからね。
掃除は業者を入れるから。うちのまかないは美味しいから期待して」とのことで、感じがいいなと思っていた。
入ってから分かった事だが、そのお店は従業員全員親類縁者のみで、親類でないのは私だけだった。
それでも最初は問題なく働いていた。
ところが、その店の人達は気分のムラが激しかった。
調理を行う店長は調理の善し悪しにもムラが有って、
ある時など炊飯に大失敗してお客様にとんでもないご飯を出す事になってしまった。
その失敗した料理を運ぶのは私だから、謝るのも私だ。
私がテーブルを回って丁寧に謝罪していると、奥で店長が待ち構えており
「お前の態度はなんだ!ペコペコしやがって。俺へのあてつけか!!」と怒鳴られた。
また、ある時も1人でお見えのお客様が食事を殆ど食べずにお金を普通に払って去ってしまった。
何故だろうかと残した物を見てみると、ハンバーグの中身が真っ赤な生焼けで、食べられるようなものではなかった。
その時にも「女のクセになんで客の様子に気付かないんだ!おかしいなと思ったら、黙ってカレーでも出せばいいんだ!」と怒鳴られた。
私への対応はどんどんぞんざいになっていき、最初は「ウエイトレス業務だけ」と言われていたのに、トイレ掃除も命じられた。
客が入らない時は「店の前で客を呼んで来い」と言われたり、
「物欲しそうに呼び込みなんてすんな」と言われたり、日によって全く違う事を言われたりした。
他にもウエイトレス担当のおばさんは居たが、私に仕事を任せてダラダラしていた。
まかないなんて立派なものは出ず、食べて良いと言われるのは生野菜(サラダ)と白ご飯のみだった。まじで。
私は、ある時期まで黙って働いた。
そう。クリスマスまで。
クリスマス時期のレストランはどこも予約で一杯だ。
びっしり埋まった予約表を見て店長はニヤニヤしていたが、私はそんな店長を横目にほくそ笑んだ。
私はクリスマスイブの前日まで通常通り働いて、クリスマスイブから仕事をブッチした。
店から電話が掛かってきたが無視した。
すごい数の予約が入っていたから絶対に回らなかったと思う。
お店のみんながお客様に文句を言われている所や、店長がキレてる所を想像するだけでスッキリした。
お店は間もなく姿を消した。
散るべくして散ったお店だと思うから、罪悪感は皆無。
548 :名無しさん@おーぷん:2016/03/07(月)20:19:43 ID:09W
まぁネタかな。ビジネス街で洋食メニューがハンバーグ、カレー
米もまともに炊けず、生焼けバーグ
そんな店すぐに潰れるよね
客の呼び込みしなきゃならないようじゃ、しかも不満げに働く店員
ビジネス街なんて、クリスマス迄が勝負でしょ
クリスマスイブ満員御礼で裏切ったつもりでもここまで働いてくれてありがとーじゃない
給料もらったのかな?
予約があれば、ある程度準備しているから余裕
むしろ、負け犬みたいに逃げてカッコ悪
知り合いもきっと迷惑行為されて顔を潰されて
社会不適合者なんだろう。
554 :名無しさん@おーぷん :2016/03/08(火)19:18:26 ID:hi7
>>544です。まとめでネタ認定されてるみたいです。
お店は大阪の淀屋橋という場所でした。
後出しは申し訳ないですが、メインはステーキのお店だったんです。
ステーキって言っても、店長は肉の裏表を焼くだけなので失敗が無かったんですよ。
立派な調理師の方はステーキも火加減を調整して慎重に焼いているのは承知です。
でも、その店長は裏表をジューッと焼いて出すだけだったので、酷い失敗料理とまではいかなかったんです。
でもハンバーグは中身ナマ、海老フライは外側はカリッ・中は氷でした。
たまにヘルプで調理に入ってくれていた店長の甥っ子さんは、ちゃんとした調理師さんだったので
その人が担当した時にはハンバーグ等もちゃんとしたものを出せてました。
親族みーんな調理関係の一族、店長はその一族の中のドラ息子だったようです。
実はこれは結構昔の話なんです。
被害にあわれた方、読んでくれてる人の中に居ないかな。
当時、来てくれた方なら今は50~60代位の方が多いかな。
インターネットとか無かった時代です。
イニシャル「H」から始まるお店です。
ランチは1000円でした。
クリスマスにイヤな気持ちになったお客様、本当に申し訳ないです
コメント一覧
噂の伝達率はんぱないし、食にはうるさいと自負してるから生半可な料理出す店なんかまず生き残れん