400 :本当にあった怖い名無し:2009/01/17(土) 06:12:53 ID:rKwBtBA60
昨年から初めての一人暮らしを始めた。 事情により実家からすぐ近くの安物件だったので、少しずつ荷物を運んだりして準備をしていた。
その日は夜勤明けてそのまま新居で作業していたので流石に眠くなり、
ロフトに客用布団を敷いて仮眠をとることにした。
うとうとしていると、どこかで複数人が喋る声がした。
割と近くに感じたけど、他の部屋の人だと思いそのまま眠った。
また暫くして、今度は耳元で女の声がする。
よく聞いてみると、一昨年亡くなった幼なじみの声で、「起きちゃ駄目」と囁くように忠告される。
視線だけで足下(ロフトの縁の方)を見てみると、黒い人影が沢山こちらを除いていた。
下にはまだ机も何もないから、普通の人なら顔を出すのは不可能。
怖くなったので目をつむって見なかったことにして、そのまま眠った。
目覚めると当然人影はなく、別段怖いという感覚もない。
夢だと思って放置。幼なじみの形見のトランクにだけは手を合わせておいた。
一番怖いと思うのは、上記の話しはせずに「一人暮らしを始めた」と言った何人かに
「君の部屋は平気なの?」というような事を言われる。無論霊的な意味で。
「何もない、実家の方が怖い」と言えば「そうか…」と歯切れ悪く言われる。
幼なじみが守ってくれてると信じてるんだが、何か憑いてるのかと気になる。
コメント一覧
「ここはやめとけ」と言わないのならまあ…大丈夫?なのかな?
「みんなでいっぱいイタズラするんだもんねー(*´ -`)(´- `*)ねー」
死んでまで…www
不思議と怖くないから引越ししようと思わないんだよな。
主治医が言ってた