854 :長いです1 : 2013/11/19(火) 14:54:11.83 ID:vhT1R6SK
高校からの女友達で、写真の修整が得意な子がいた 元々専用のソフトで画像を作ったりするのが好きだったらしい。
その子(以下A)は良いカメラを持っていて、皆で写真を撮る時は
いつもAのカメラを使っていた(撮影する人はその時によって様々)。
その後、Aが明るさや色味、ボケ等を奇麗に修正した画像を
皆に送信してくれたりプリントしてくれたりした。
毎度毎度じゃ悪いから遠慮するんだけど、Aには写真への拘りがあるらしく
私に任せて!やらせて!って言ってた。
そしてやがて、写真の中でAの姿だけが奇麗に修正されている事に気付いた。
それまでは風景や全体の修正しか気付かなかったし、確かにAはいつも
すごく写りが良いけど、人間を修正しているとは思ってなかった。
まあでも、そんな事いちいち突っ込むのも野暮だし別に良いかって思った。
Aの自己修正はだんだんエスカレートして行った。
顔を小さく白く、目を大きく光を入れて、体は細く、足は長く。
どの写真でも、Aがピカイチの美少女になっていた。
だからAの写真を誰かに見せると、食いつきが凄かった。アイドルみたい!って。
そしてAは、他の人のカメラには絶対に写りたがらなかった。
たまに入るときも、凄く小さく、顔が分からない程度にしか入らなかった。
卒業アルバムの為に学生時代はカメラ係を買って出て、奮闘していた。
そして出来上がった写真は見事にAだけ美少女に修整されていた。
周りは修正に気付いていたと思うけど、Aの情熱に皆無言だった。
855 :長いです1 : 2013/11/19(火) 14:55:42.75 ID:vhT1R6SK
大学に進学してからも付き合いは続いて、その頃にはAの自己修正画像は 誰だか分からないレベルになっていた。原型はほぼ無かった。
でもAは満足していたようだし、周りも特に突っ込まなかった。
けど、20過ぎてくると周りの皆が実際奇麗になってくる。写りも上手くなる。
そうなると、今まで写真では一人勝ちだったAの美少女っぷりが霞んでくる。
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