コピペ運動会

半年くらい前かな
別部署の同期と昼飯時にたまたま遭遇して中華料理屋で飯を食うことになった
俺は餃子定食
奴は回鍋肉定食、ライス特盛
で、この店の餃子一皿8個で定食だと16個なんよ
流石に多いから2、3個あげることにして奴にそう言ったんだ
醤油皿が一つしかなかったから店の人にもう一枚頼もうとした時に
餃子のタレをそのままかけやがった
それだけならまだしも勝手に酢もかけやがるの
俺は酢が苦手で酢を取ると気分悪くなって吐くこともあるメンドクサイ体質
当然こんな餃子食えるわけがない


酢を摂取すると体調悪くなるからこの餃子は食えないと言うと、謝るとか一切なく勿体ないから自分が食うわと言って全部食いやがった
会計は回鍋肉定食ライス特盛の金額しか出さなかったな
流石にライス+ザーサイ+玉子スープじゃ足らないから肉マンを二個持ち帰り注目した
帰り際に、まだ食うの？俺はもう無理とかほざきやんの
ああ、こいつとは二度と関わらないようにしようとその時思った
数日後、奴と同じ部署の同期(Aとしとく)とその上司から昼飯に誘われた
そん時は奴のことなんぞすっかり忘れていたんだ
行ったのはまた例の中華料理屋
俺はまた餃子定食を頼んだ
食がそこそこ進んだ所でAがこの前、奴とここに来て餃子全部食われたのに餃子代全額払ったんだろ？なんでだ？と聞かれた
ああいう手合いは金払わないというと絶対騒ぐ
今後コイツとは関わらない方がいいという情報料だと思えば安いもんだ、と答えた


というか、何で知ってるんだ？と聞くと
奴は餃子をタダ食いしたことを自慢気に話していること
あと餃子に酢をかけないことと、肉マンをテイクアウトしたことも馬鹿にしてるらしい
当然聞かされた人間はドン引きして失笑してるが奴はそれが解らないらしい
上司が来たのはその事実確認だったようだ
その後奴から常務がいる喫煙所で
たかが餃子程度でイチイチ告げ口する性根の腐った奴よばわりされた
その後色々あって奴は地方に転勤になり数日前離婚もしたらしい
餃子の一件で娘が苛めにあって不登校になったとか聞いた
会社内で奴の娘と同じ学区のが何人かいたらしくそっから広まったと思われる


ちなみに奴の転勤先で名ばかりの歓迎会があったらしく、食事をする前に責任者が
大皿の料理は必ず小皿に移して食べること
大皿の料理に勝手に調味料をかけないこと
例えば餃子のタレやお酢とか！
と言ったらしい
そしたら部下が
そんなの常識ですよ！常識
と返したようだ
すかさず責任者が
そんなことも解らない人が最近勤務してきたらしくて確認のため言いました！
と答えたらしい
ちなみに奴は転勤先「妖怪・酢掛け眼鏡」と命名され絶賛休職中らしい
餃子程度で家族や信頼を失うとか奴の人生は安かったんだな

元友達が本当に大嫌い
中学の頃は私より頭が良かった
私は追いつくのに必死で、勉強に勉強をかさねて、なんとか彼女と同じ偏差値68の高校に行けた
でも彼女は特進で私は普通
嫉妬に狂いそうだったのに、高校入ってから彼女は遊びだした
勉強もしないし成績も常に学年最下位
理由を聞いたら「父親は女に大学行かせんって言ってるから、勉強しても意味ないし」だって
腹が立って、こんなゴミが特進なら私を特進に入れろよ！と何度も何度も呪った
そして受験になったけど、彼女は本当に一つも大学受けずに、就活もしないで終わった
人間堕ちる時はとことん堕ちるね、負け組乙って卒業式の日に言ったら
「生まれからして、DVしかしない父親のもとで生まれたんだから、
あんたのほうが勝ち組でしょ、なんで中学の頃私よりバカだったの(笑)」
って言われて、ころしたくなった

その後私は大学生活満喫して、彼女はフリーターになってた
そしたら大学3年の時、彼女がひょっこり私の大学にいて勉強してた
「なんであんたがここにいんの」って問い詰めたら「ここの生徒だし」っていう
「1年生でしょ、今の授業3年のだ」と言うと、「私3年だし」だって
高校卒業と同時に家を出て通信制の短大を卒業して3年次編入ってのしたんだって
「通信だと学費安いしバイトし放題だし入試楽だし」と言ってて腹立った
私たちはちゃんと勉強して受かったのに裏口入学みたいなことして不快
成績も全部S、もうワンランク上目指してもよかったかなーだって、感じ悪い
しかも大学来たくせに就活せずに卒業していった
私は内定もらえなくて大学残ってるのに
でも院にいきながらいい人見つけて、私は24で結婚した
自慢してやろうと式の招待状送って参加させた
そしたら翌年逆に招待状送ってきて、結婚真似された
しかも相手はSEで給料めちゃくちゃいい人だって周りが噂してた
腹が立つから招待状受取拒否してやった
早く捨てられろ捨てられろって言ってたら、
夫から「そんな人だとは思わなかった」とか言われて出ていかれた
夫にはずっと彼女の人間性語ってたのに
なんで甘い蜜ばかり吸ってきた彼女みたいな人間が幸せ掴んで、
必死に勉強して生きてきた私が不幸になるの
世の中理不尽すぎる

映画館に爆破予告の疑い　新潟の大学生逮捕「プリキュア」上映初日

　人気アニメ「プリキュア」シリーズの映画上映初日に、
映画館への爆破予告をツイッターに書き込んだとして、
警視庁四谷署は５日までに、偽計業務妨害の疑いで新潟県新発田市下山田甲４７６、
大学４年大滝郁弥容疑者（２２）を逮捕した。

　四谷署によると、大滝容疑者は「登場人物を好きな気持ちが嫉妬に変わり我慢できなくなった」と容疑を認めている。

　逮捕容疑は３月１２日午後１０時５５分ごろ、自宅のパソコンから、
東京都新宿区の映画館についてツイッターに「あちこちに爆弾を仕掛けた。
１４日に爆発させる」「ガソリンタンクを積んだトラックを衝突させて炎上させる」などと投稿。
スタッフらに建物周辺の警戒に当たらせて業務を妨害した疑い。

うちの近所のＡさんが出産したのだが、町の会報誌を見たら子供の名前が
「富江（仮）」という感じのいわゆるしわしわネームだった。

このＡさんと私は同年代だけど、私が割と早く産んでいるせいで互いの子供の年齢が全然違うし、
町内会の活動にもあまり参加されていなかったので、互いを知ってはいても親しいわけではなかった。
今時すごいなーと思うだけで、特にそのときは何もなかった。

しばらくして町内会長から、Ａさんがうちのことを「あそこはDQNネームの子」と悪口を言っていると教えられた。
うちの子の名前は、古風でもなければ今時でもない、名付けた私が言うのもなんだが平凡な名前。
それがどうしてDQNネームなのかというと、
・（私）の子の名前は以前、大ブレイクした女性アイドルと同じ名前
・ちょうど（私）の子が生まれた時期と上記アイドルがブレイクした時期がかぶっている
→以上より、（私）の子はアイドルにあやかって名前を付けている
好きな芸能人から名前をとるなんて低レベル！虐待！下品！
・・・ということらしい。

言い訳でもないが、私の子の名前の由来はそのアイドルとは関係ないし、
しかもアイドルのブレイクよりも数年先に生まれているので、時期的にも全く関係ない。
きらきらしている名前でもなくて、同じ名前を探すと学校に何人かいるよね？って感じの平凡さなので
アイドルうんぬんとむすびつけるほうが難しいと思う。
町内会長の奥さんからは
「あまりひどい言い様だったので、こちらから少し注意したけど、反省はしていないみたい。
町内の人も、あの人が一方的に悪口を言いふらしてるのはわかってるので、真に受けてはいない。気にしなくていいからね」
と言っていただけた。

お付き合いのあるご近所さんからも同じような言葉をかけてもらったし、私家の生活に影響はなかった。
だけど周囲にいさめられてもＡさんがまだ悪口を言うので、最終的に町内会長に立ち会ってもらって
私夫婦でＡ宅に乗り込んで話を聞いてきた。
Ａさんと子供はいなくて、Ａ夫だけがいたんだけど、最初から謝罪モードであれ？ってなった。
Ａ夫が言うには、Ａ子の名前「富江」は、Ａ姑がつけた名前だそうだ。
産後の肥立ちが悪くて枕も上がらないＡさんを騙して、Ａ姑が勝手に自分の伯母の名前で出生届を出したのだと。
しかも夫はそれを知りながらも「母さんの思いやりが嬉しくて」見逃してしまったそうだ。

さらにそのＡ姑伯母というのが2歳前に早逝した子だったそうで、Ａ姑は「伯母の分まで長生きできるように」
という理由でつけてしまったのだけど、当然Ａさんは「早死にしろってことですか」と激怒。
そこでＡ夫が「どうしてそう人の好意を悪くとるんだ！」と怒鳴ったら、そこからＡさんがおかしくなったらしい。
自分の子供よりも可愛い見た目だったり、可愛い名前だったりする子供を見ると、
憎くてしかたなくなってしまってとにかく理由は何でもいいからと貶めるんだと。

で、実はうちの子の名前は、Ａさんが考えていた名前候補にあがっていたそうで、近所の子供（私子）とかぶるからと
候補からは外していたそうだけど、やっぱりいい名前だなあ～って何度か言ってたらしい。
ところが自分の子供が「富江」になってしまったので、可愛さ余って憎さ百倍となってしまい、
うちの子の悪口を言いふらすようになった模様。

Ａさんは精神的にだいぶおかしくなってしまったようで、この暑い中を子供とさ迷い歩いて2人そろって熱中症で倒れ、
子供は入院、Ａさんも精神のほうが・・・ということで入院になってしまったらしい。
そんな話を聞かされたら、こちらもそれ以上何も言えなくて、お大事にとだけ言って帰ってきた。
真のエネミーは・・・と思うと、なんか気の毒すぎて、イライラも不快感も全部吹っ飛んでしまった・・・

夏の修羅場

高校時代、自分は野球部で夏休みの練習に行った帰りのこと
電車の優先席をタンクトップ＋日焼け＋金髪ロンゲ＋ハ－パンという分かりやすいヤンキーが占領してた
当然、その周りには皆避けるので空間ができてて、自分も遠くに移動した

ある駅で見るからに登山帰りですって感じの大荷物を持った
スキンヘッドのオッサン(３０ぐらい)が乗ってきて、ヤンキーの前に立つ
ヤンキーは睨んだり舌打ちしたりしてたんだけどオッサンスルー

ヤンキー「ウッゼェ……」
オッサン「……」
ヤンキー「邪魔なんだよオッサン」
オッサン「……」
ヤンキー「無視してんじゃねーよ」
オッサン「……」
ヤンキー「なめてんのかオイ！」
オッサン「……なめてないよ」
ヤンキー「あ！？　喧嘩うってんのか！？」
オッサン「うってないよ」
ヤンキー「調子乗ってんじゃネーゾ！？　コラ！！」
オッサン「乗ってないよ」

ついにヤンキーが立ち上がりおっさんの胸倉を掴む

ヤンキー「おいテメェマジ次の駅で降りろや、マジブチギレたわ」
オッサン「いいよ」

ゼミの奴にイタ電されたこと。

恥ずかしい話だが俺はまだ内定がない。
だから企業からかかってくる非通知の電話に神経質になっている。

こないだ志望度の高い企業の面接を受けた翌日に非通知でかかってきた。


しかし電話をしてきたのは大手の内定を複数持っているAだった。
「企業からだと思ったっしょ？まだ内定無いって頭大丈夫か？」だってよ。

なんか怒りよりも自分の無力感の方が大きい。
Aが社会の底辺と馬鹿にしている介護や外食だって
雇ってくれれば俺は真面目に働くのに内定はもらえない。

とりあえず自分は他人を傷付けるような真似は絶対にしないと思ったよ。

息子が死んだ・・・・・・
おまえら大切にしてやってくれ・・・・・・・


４７１だが、マジだ。
ここの住人だったが、もう俺は・・・・
愛する一人息子との夢も儚い幻になってしまい、死に対してとても敏感になってしまったよ。
でも、いつか俺はここに戻ってくる。
みんな子供を大切にしてやってくれ、ここの住人なら言わなくても大丈夫だろうが。
おまえらが羨ましいよ・・・


話せば楽になるかと思ったが、書いてると涙がでてくる。
普段と変わらないはずの夜になるはずだった。
いつものようにゴハンを食べさせ、お風呂に入り嫁があの子を寝かせつけた。
俺も嫁も下の階でテレビを見ていた。どれくらい時間がたっただろうか、
嫁が寝ると言い出し２階に上がる、そして聞いたことのない悲鳴・・・・
急いでかけあがるとぐったりとした息子を嫁が抱えていた。
即座に蘇生処置を施すが、おれはだめだとおもった・・・・
今でも鮮明に覚えているよ、苦しそうでいて命の火が燃え尽きている息子の顔を。
救急車を呼び、信号が赤だろうが無視して自分の車で病院に向かう俺。
病院で3時間後、息子の死を現実だと医師から告げられた。
ジュディーアンドマリーだかのボーカルの人の子供と一緒の突然死だったよ・・・
心に大きな穴が開いた、つらいからか現実逃避している自分が居た。
警察の事情聴取や、医師と今後を話しをすると無理やりに現実に戻され、
息子の死を感じ涙が出た。
早く時間がたてばいい、逃げる時間がただ、ただ、欲しかった。
でも、通夜、葬儀と私と息子にまったく関係ないと思ってたことが待っていた。
息子の人生は９ヶ月目に入るところだった。葬儀で使う写真があまりなかった。
なぜなら、息子の人生は何十年とあるものだと思っていたので、それほど撮っていなかったのだ。
何をどう書いていいのかよくわからなくなってきた・・・・・
覚えていることは、火葬するときに泣き叫ぶ嫁と、ホネを拾い上げるときに、
少しおおきな奥歯があったこと。
あの子は前歯の下だけが２本あったのだが、俺の知らないところでは成長していて奥歯がはえていたようだ。
それがわかったのが、火葬したときというのも俺には耐えられなかった。
今日初七日だよ、少し落ち着いてきたから書き込んで見た。
俺も483のように、生きてて当然と思っていたよ。
でも現実派とても厳しいようだ。
みんなも俺のような悲しみを味わうなよ！
大切にし過ぎなんて無いと思う。過保護だろうとなんでもいい。
愛する人を大切にしてあげてくれ・・・・・

フルボッコ覚悟で書く。
三浦○馬さんのファンの方は読まないで下さい。
汚い表現もあります。

私は幼少期から、全く乗り物酔いしない子だった。
電車や車にも酔ったことがないし、絶叫マシンも大好き。
荒波の釣り船も全く酔わない。
成人してお酒を飲み始めてわかったけど、お酒も全く酔わない。
ザルというか桶の枠と呼ばれている。
焼酎やウイスキー１本空けても酔わない。

体調不良の時も含めて、嘔吐をしたことがない人生だった。

ところが数年前、とある若手俳優さんがテレビドラマに映った時、全身に鳥肌が立った。
運命の出会いとかそういう感覚じゃなくて、ぞわーって感じ。
鳥肌の立つ感覚に驚いて、そのドラマのＨＰを見て
その俳優さんの顔を凝視した時、人生初の経験が。
胃に異変を感じて、何かが逆流してくるのを感じ、人生で初めて嘔吐した。

翌日、またテレビに三浦○馬さんが映って、条件反射で吐いた。
当時は彼氏（現：旦那）と同棲していてとても心配された。


三浦○馬さんがお茶のＣＭに出ていた頃で、
私は緑茶にまで拒否反応を示すようになってしまった。
会社で向かいの席の人が「お～い、お茶」のボトルをデスクに置いただけで嘔吐。
訪問先で緑茶を出されればトイレに駆け込む。
幸い、職場の人達がみんな仲良しで、上司に相談したらみんな協力してくれて

戦時中にあった祖父の修羅場
長男で公務員でもある消防士だから赤紙は来ないと思っていたら終戦前年の冬に召集
関西から九州へ送られて訓練を受け、中国へと送られた
しかし祖父が到着してしばらくすると終戦、大慌てで逃げ帰ることになった
その時にいた部隊長さんがとても立派な方で民間人が港へ逃げ切るまで守りたいと言った
祖父たちもその提案に大賛成、やりましょうと部隊長さんに従おうとした
部隊長は嬉しそうに笑ったあと、急に「ところで君たち、本土での職業はなにかね？」と祖父たちに訊ねた
疑問に思いつつも素直に元の職業を答える祖父たち
会社勤め、農家、商家、大工、警察官、消防士など様々いたらしい

全員分の元の職業を聞いた後、部隊長さんは何か考えて口を開いた
「大工と警官と消防士の君たち、民間人に付き添って船に乗って先に本土へ帰りなさい」
唖然とする祖父たちに部隊長さんは「君たちは今一番御国が必要とする人材だ」と言った
敗戦して焼け野原の御国には復興のために大工が必要、
混乱しているであろう治安を立て直す警察官と消防士も必要だからとのことだった
そして残りの人たちには申し訳ないが
自分と最後の民間人を港へ向かえるまで残ってくれと頭を下げたそうだ
部隊長さんに祖父たちは自分以外の大工や警察官や消防士もいるから残ると主張、
他の人も祖父たちの意思を汲んでくれと願い出た
でも部隊長さんは「頼む、御国のために行ってください」と深く頭を下げた
断れなくなった祖父たちは悔し泣きしながら部隊長たちと別れて
民間人の道中護衛をしながら港へ向かい船に乗って日本へ帰った
復員後、祖父は故郷の関西に帰って消防士と救急救命士の走りみたいな仕事に従事
一緒に帰った大工と警察官の人もそれぞれの職務に励んだそうだ
それでも祖父たちはあの時中国に残った人たちを気にして探していたんだが、
部隊長さん以外はほぼ復員できていたらしい
残った部隊長さんたちは祖父たちが復員した後も
中共だったかソ連だったかがやってくるギリギリまで民間人を港へ送り続けてた
でもさて自分たちも復員だとなった辺りで敵が近くまで来て、
部隊長さんは付いてきてくれた人を船に乗せるとその場に残った
士官の自分が投降したら民間人や君たちから奴らの目も逸れるだろうと言っていたらしい
結局そのまま部隊長さんはお帰りにならなかったそうだ
これが祖父の人生最大の悩みになって随分しんどい思いをしていた
あの時に部隊長さんと残っていたらという気持ち半分、
でも帰れなかったら子も孫も生まれてこなかったという気持ち半分
もうその部隊の戦友さんはほとんど亡くなって祖父ともう一人か二人だけだが、
毎年この時期はうちに集まって皆仏壇の前でじっと座っている
祖父たちは一生続く修羅場にいるんだろうなと最近思うようになった

先に謝っておくが、読んで不愉快な気分になったらすまない

中学時代、いじめというほどのものではないが
悪ふざけというか、そういうようなことを同学年のデブ女にしてしまっていた
別に暴力をふるったり金を脅しとったり直接的な危害を加えたわけではなく
その女とすれ違うたびにデブ、臭い、シね等の悪口を言ったりする程度のことで
俺と同じようにその女を嫌ってた仲間と一緒になって遊び感覚で面白がってやっていた
その女は見た目がデブスなのに加えて気が強くムカつくタイプの奴だったし
俺達の攻撃にも特に反応を示さず無視を決め込んでいたぐらい可愛げもなかったため
（むしろ無反応だったからこそ余計にムカついて火に油だったわけだが）
当時は罪悪感も何もなかったんだが、自分自身が大人になり結婚もし、
つい最近は子供が生まれたことで、ふと自分の娘が将来同じようなことをされたらと考え
非常に申し訳ない気持ちになった
娘はまだ赤ん坊だから気の早い不安ではあるんだが

本題だが、その女が今現在、地元の店で働いていることが判明したんだ
中学卒業してからは見かけることもなかったから恐らく県外に行っていたんだろうが
デブ女を見かけたと仲間から連絡があり、こっそり店に行ったら確かに本人だった
同時に比べれば少しは痩せてたが少なくともスリムではなかったので印象は近かったし
別の奴が偵察がてら買い物をしてレシートを見たら
印字されてたレジ担当の名前がドンピシャだったから間違いない
名字が変わってないところを見るとまだ独身のようだ、バツイチの可能性も無くはないが

当時の仲間連中と、いじめではないにしろ悪いことをしたなという話になり、
せっかくだから当時のことを謝罪しようという提案があったんだが
相手は俺らの顔なんか見たくもないんじゃないかという意見もあり、悩んでいる
若気の至りとはいえ本当に申し訳ないことをしたと今は本心から反省している
だからこそ謝りたいが、しかし酷いことをした自覚があるからこそ
相手にしてみれば今さ